私の世界・知らない世界―「韓国のコンサートで観客転落、１６人死亡」の板橋（パンギョ）テクノバレー！？

ネットのCNNニュースの記事と”The Hankyoreh Japan”のニュース写真からです。

韓国の京畿道城南市で１７日、「野外コンサート会場で、換気口のふたが崩落し、上に乗っていた観客が約２０メートル下に落下し、少なくとも１６人が死亡」というニュースです。

   

17日午後、京畿道城南市板橋テクノバレー ユースペース野外広場で開かれた第1回板橋テクノバレー祝祭での音楽公演中に、換気口の覆いが崩壊し、20人余りの死傷者が発生した。消防署員が救助作業を展開している。 京畿消防本部提供//ハンギョレ新聞社

 

・・・午後8時30分現在で15人が死亡している。ニューシス（公演の様子はＣＮＮの動画からです）

以下は、事故のあった「板橋（パンギョ）テクノバレー」をマップで見たものですが、広場の下は地下鉄が通っていて、地下街もあるようで、その換気口での事故です。

「板橋（パンギョ）テクノバレー」のユースペース野外広場は最近整備されたもののようで、まだマップでは更地です。

 

板橋テクノバレーは、「京畿道が国家競争力および板橋新都市の自足機能を強化するために造成されたIT、BT、CT　及び融合技術を中心とした研究開発団地」とあるように、かなり凄い意気込みで造ろうとしているものです。
 

『韓国のコンサートで観客転落、１６人死亡

（2014.10.18 Sat posted at 09:26 JST）

（ＣＮＮ） 韓国・京畿道城南（キョンギドソンナム）市の野外コンサート会場で１７日、換気口にかぶせてあった格子状のふたが崩落した。ふたの上に乗っていた観客が約２０メートル下に落下し、少なくとも１６人が死亡した。

当局の緊急対策本部が発表した。けが人は１１人で、このうち３人が重傷を負ったという。

現場は同市の「板橋（パンギョ）テクノバレー」にあるイベント広場。人気女性グループ「４Ｍｉｎｕｔｅ」らの公演が開催され、約７００人の観客が集まっていた。』

ハンギョレ（한겨레）

韓国の日刊新聞である。1987年6月の民主化宣言直後の9月に発刊準備委員会が構成され、翌1988年5月に創刊された。当初の題字は「ハンギョレ新聞」（한겨레신문）であったが、1996年10月に題字を「ハンギョレ」に変更した。なお「ハンギョレ」は「一つの民族」あるいは「一つの同胞」という意味である。

漢字は一切使わないことを売り物にする。また、同紙は発刊当初から横書きを採用した。10年後には老舗の大手紙が雪崩を打って横書きを採用し、漢字をほとんど使わなくなったことを考えると、ハングル世代の立場を先取りしていたと言える。また創刊時より電算写植（CTS）を採用しているが、韓国日刊紙では初めてであった。

軍政時代、民主化を主張して職を追われた新聞記者が中心になり設立された。このため朴正煕や白善燁などの元軍人を批判する。「書きたいことを書ける新聞」がキャッチフレーズで、「役員は選挙で選ぶ」「広告主にも意見する」と民主的な姿勢をアピールし、政治的立場は中道左派。・・・（＝ウィキペディア）

＜板橋テクノバレー：“pangyotechnovalley.org”より＞

板橋テクノバレーは、京畿道が国家競争力および板橋新都市の自足機能を強化するために造成されたIT、BT、CT　及び融合技術を中心とした研究開発団地です。

T板橋は、首都圏の巨大消費市場という立地的メリットとともにソウルの上岩DMC、テヘランバレー、九老デジタル団地、道内の広橋、安山など、隣接クラスタとの接近が容易で、シナジー効果を高めることができます。

また、入居企業に最適なビジネス環境を提供するために、グローバルR&Dセンター、公共支援センター、産学研R&Dセンターなど支援施設を構築する一方、板橋テクノバレー支援団を通じて、京畿道のさまざまな企業支援プログラムを体系的に提供しています。

特に、板橋テクノバレーは、先端技術関連の研究機関とGEのようなグローバル企業との相互情報交流を通じて、企業活動を極大化できる所です。

これから板橋テクノバレーが、大韓民国の未来志向型モデルとして位置づけられるよう最適なビジネス環境の造成及び企業の支援のために最善を尽くします。・・・