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2014年10月14日 (火)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコ科・・のネコ!?」

ネットのBBCの“WildlifeCats”からこの子(Wildcat)の表情が何か好きになり、“ネコ科のネコ”を思いつきました。

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“ネコ科のネコ”は私的な分類ですが、イエネコ系統の“ネコ属Felis”のネコのことで、ヤマネコとスナネコ、クロアシネコ、ジャングルキャットに別れ、ヤマネコはヨーロッパヤマネコやリビアヤマネコ、ハイイロネコとイエネコに分類されるのです。

今回、調べなおして写真を見ると、彼らの新しい魅力? というか、「君も、そうなんや・・!?」と言う子が発見出来て、ますますネコが好きは止められそうにありません。

イエネコ系統、ネコ属 Felis

Felis silvestris ヤマネコ (wildcat)

・ヨーロッパヤマネコ、Felis silvestris silvestris (European wild cat, wild cat)

・リビアヤマネコ(リビアネコ) Felis silvestris lybica まれに Felis lybica (desert cat, African wild cat)

・ハイイロネコ Felis silvestris bieti (Chinese desert cat)

・イエネコ、Felis silvestris catus まれに Felis catus (domestic cat)

Felis margarita スナネコ (sand cat)

Felis nigripes クロアシネコ (black-footed cat)

Felis chaus ジャングルキャット (jungle cat)

以下、それぞれの説明と写真をウィキ(Wiki)からですが、ウィキの日本語と英語で写真が違うものは2つになっています。

ヨーロッパヤマネコ(学名:Felis silvestris silvestris

Photo 

西ヨーロッパ、ヨーロッパ中部、東ヨーロッパ、スコットランドとトルコの森に生息するヤマネコの亜種である。スカンジナビア、イングランド、ウェールズでは絶滅して生息していない。アフリカヤマネコや家猫と比べ体格が大きく、分厚い毛と身体の大きさが大きな特徴となっている。通常、ヤマネコは家猫とは混同されることはないが、一方でどのようにして正確にこの二つを区別しているのかははっきりしていない(ある調査によると区別の間違いは39%の確率で発生していたとも言われる)。家猫と違い、昼間に活動的なのも特徴とされる。

リビアヤマネコ(African Wildcat または Desert Cat、学名:Felis silvestris lybica

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ヤマネコの一亜種。体長約50-70センチメートル、今日では愛玩用として世界で広く飼育されているイエネコの先祖であると考えられる。アフリカヤマネコとも。2007年のDNA解析によるヤマネコ Felis silvestris 5亜種の分布.リビアヤマネコは131,000年前に、他の亜種から分化されたとされ、アフリカ北部、中近東、アラル海までの西アジアに生息し、げっ歯類などの小型の哺乳類のほか鳥類、爬虫類、昆虫、果実などを捕食対象とする。

ハイイロネコ(Chinese Mountain Cat

Photo_3 

中国西部に自生する小型の野生の猫である。ネコ属では最も知られていない種である。2007年に発表された研究によると、ハイイロネコはヤマネコの亜種に近いことが分かり、もしそうであれば学名はFelis silvestris bietiとなる。毛の色を除いて、身体的な特徴はヨーロッパヤマネコと良く似ている。29-40cmの尾を除いた体長は68.5-84cmであり、成獣の重さは4.5-9kgである。毛皮は砂色で、下部は白く、脚と尾には黒い輪の模様がある。

スナネコ(Sand cat、学名:Felis margarita

Photo_4 

アフリカからアジアの砂漠にかけて分布する、小型の野生ネコ科動物の1種。体長50cm、尾長20cm、体重1.83.6kg。耳は大きく尖っている。毛色は黄色で青白い線が走っているが、この線がほとんど見えない個体もいる。尻尾の先は黒っぽい。熱い砂から皮膚を守るため、足の裏は長い毛で覆われている。

クロアシネコ(Black-footed Cat

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南アフリカ共和国、ナミビア、ボツワナ、そしてわずかにジンバブエにも分布する、小型の野生の猫である。カラハリ砂漠の半砂漠地帯やサバンナ地帯に点在する。平均的な体重は1.6kgで、現存する猫の中で最も小さいものの一つである。メスは1.3kgなのに対してオスは1.9kgくらいになる。体長は36-52cmで、加えて13-20cmの尾を持つ。肩高は約25cmである。体の大きさと比べて頭が大きい。毛はシナモンのような薄茶色から黄褐色で、はっきりした黒い斑点がある。肩からは筋が流れ、脚と尾のところで輪になっている。これらの斑紋はオスよりメスのほうがはっきりきている。名前が示唆するように、足の裏側は真っ黒である。

ジャングルキャット(jungle catまたはSwamp Lynx、学名:Felis chaus

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比較的短い尻尾を持つ、小型のネコ科の一種。中近東からインド、パキスタン、アフガニスタンにかけて分布。イエネコとの間にchausieという雑種をつくることができる。体長50-75cm、尾長23-35cm。体重5-16kg。イエネコに比べると大型で四肢が長い。体色は灰黄色や黄褐色、砂色がかった褐色、黒と淡い褐色の霜降りなど、亜種によってさまざまに変わる。斑点を持たないものが普通だが、淡く不明瞭な横に並ぶ斑点を持つものもある。頭と四肢と尻尾に黒い縞があり、尻尾の先端は黒い。耳は三角形で後ろ側が暗褐色。オオヤマネコほど長くないが、耳の先端に黒い房毛がある。虹彩は明るい黄色。寒い地方に住むものは毛深い。(=ウィキペディア)

最後は普通のネコ

狭義にはネコ目(食肉目)- ネコ亜目- ネコ科- ネコ亜科- ネコ属に分類される小型哺乳類であるイエネコ(学名:Felis silvestris catus)の通称である。人間によくなつくためイヌと並ぶ代表的なペットとして世界中で広く飼われている。(=ウィキペディア)

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