私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコの１０の最も危険な人の食べ物！？」

ネットの“womanitely.com”から「ネコにとって、１０の最も危険な人の食べ物」：“10 Most Dangerous People Foods for Cats”を適当に翻訳・編修です。

私を含めて、ネコの飼主は彼らが自分自身の食事（キャットフード）より人が食べる物を好むことを経験から知っています。

ネコがあなたのお皿から盗み食いをしようとするのはいつものことで、可愛くさえ思いますがそれは危険性を孕むことでもあり、不快な副作用が出たり、ネコの健康に致命的となるいくつかの食品があります。

以下の10の最も危険な人の食べ物のリストをチェック、確認してください。

 

レーズンはネコに有毒で、少しのレーズンでも突然の腎不全を引き起こすことがあります。通常の場合、24時間以内に起こる徴候は、下痢、食欲の不足、無気力、弱さ、腹痛と排尿の減少です。

 

タマネギがペットに“ＮＧ”は良く知られていると思いますが、その中のスルフォキシドとジスルフィドは、赤血球を破壊して、貧血を含む深刻な問題を引き起こすことがあります。そしてタマネギ粉はしばしばスパイス類に入っているので、気をつける必要があります。 ベビーフードにも入っています。あなたのペットにとって新しい食べ物は何でも与える前に、成分リストを読んで調べてください。

   

ニンニクはタマネギ科に入りタマネギの仲間です。それはタマネギと同様にネコに危険です。多くの加工食品にニンニクは調味料として含まれているので注意が必要です。

 

細菌の危険がないと確信出来ない限り、誰も生卵を食べてはいけないものですが、ネコは生卵を食べてはいけません。サルモネラ菌などの危険性はあまりに大きいく深刻な問題を引き起こすことがありえます。そして、細菌の問題がなくとも卵を食べさすのは気をつける必要があります。卵白はアビディンを含み、それはビタミンBの吸収を阻害するものです。

 

ペットにアルコールを与えられてはならないことは言うまでもないことですが、好奇心の強いネコの場合、試しに？　と忍び寄って呑んで（舐めて・・）しまうかも知れません。 人間と同様に酔いとアルコール中毒を引き起こすことが有得ます。ネコは人より非常に小さい生き物なので許容量が比べ物にならないくらい少なく、あまりの悪影響に苦しむことを余儀なくされるのです。

 

お茶またはコーヒーを飼いネコと決して共有すべきではありません。 カフェインを含有する飲物と食品は、ネコにとって非常に危険です。それはカフェインとテオブロミン（ネコを殺すことができる化学薬品）を含むからです。 カフェインは、利尿剤として働き脱水症を引き起こして、心臓と神経系を刺激します。同様に、チョコレートは特に良くないものです。

 

ネコに脂肪は少量でよいものです。ネコにステーキなど、たくさんの脂肪を与えることは良くない考えで、胃炎（嘔吐と下痢を含む）を引き起こすことがあります。 ネコのためには、承認された食品（キャットフード）が最高のものです。

 

骨はこのリストで最も危険な食品の1つです。どんな形であれ料理して毒ではないと思っても、骨は割れることで消化器内部の裂傷または腸閉塞を引き起こす可能性があり、割れなくとも骨は息を詰まらせる危険性があります。脂肪で覆われている骨または軟骨は消化不良の問題を引き起こすことがあり、ネコは結局、吐くか下痢をすることになるかも知れません。

 

大人になったネコは乳糖（ラクトース）に過敏になります。 乳製品に含まれる乳糖（ラクトース）を分解出来ないというのは、結局下痢することを意味します。速く気が付かないと脱水に至り、病気になります。乳糖（ラクトース）を含まないものを選ばない限り、ネコにクリームやミルクを与えることを避けてください。

ラクトース(Lactose)

乳糖とも呼ばれる、二糖類の低甘味度甘味料。ショ糖の0.4倍の甘味を有する。

概要[編集]牛乳や人乳問わず哺乳類の乳汁に含まれている。また、植物ではレンギョウの花粉中に含まれていることが知られている。 β-ガラクトシダーゼによってガラクトースとグルコースに加水分解される。食品に使用する際は、還元乳糖を多量摂取すると緩下作用（腹がゆるくなる）があるため、整腸作用がある還元難消化性デキストリンを併用することがある。（＝ウィキペディア）

 

全てのアボカドは有毒で、摂取される量に応じて胃腸の問題、呼吸系疾患やアボガドの柔らかくした流動食でも胸を詰まらせるかも知れません。これらの問題は、死に至ることさえあります。

安全のために、ネコはきちんと彼用の食物を与えられなければなりません。ネコが人の食物を自由に取ろうとするのは珍しくありません。飼い主は中毒食品を管理して、ネコが触れられないようにしなければなりません。例えば、アボカドを剥いた皮も、“ごみ入れ”にネコは簡単に入ってしまうので、丈夫な上蓋の付いたゴミ箱を用意べきです。

ネコが何か悪いものを食べたと思うならば、なるべく早く獣医に相談してください。

話しの続き：うちのチップはどう言う訳か、キャットフード一本やりで他の食べ物や飲み物に例外を除いて見向きもしません。何故か、特に肉類はダメです。例外は、鰹節とお刺身だけです。それともう1つ、お母さんの朝食のヨーグルト、“入れ物に付いているだけの残り”を舐める・・がありました。（なおヨーグルトは乳糖（ラクトース）が乳酸菌により発酵で消化されているもので問題ありません）

ただ、子供の頃に野良をしていて、草むらのカエルやヘビ、虫類でひもじさを凌いだ経験があるからか、キャットフードを十分（かなり、太っています）にあげていてもゴキブリや蜘蛛は取って食べるようで、悪食のところがあります。