私の世界・知らない世界―エルズミーア島に棲む・・優しいオオカミ!?
ネットのBBC(bbc.com)ニュースから「野生のオオカミたちに逢って・・!」:“Meeting a wild wolf pack”という動画と記事から適当に翻訳と選択・編修ですが、もの凄く厳しい自然環境の中、「人とのふれ合いがないと(つまり、人間がいない世界では)・・こんなにもオオカミはのどかな優しい顔になる!?」ということに感動したので紹介します。
エルズミーア島
新しくBBCの映画部門が撮影した「ユキオオカミと私」は、北極圏にあるエルズミーア島のホッキョクオオカミの生き様や習慣を調査したもので、最も恐れられている肉食獣の1家族の秘密を明らかにします。
エルズミーア島は、地球で最も遠くて美しい場所の1つです。 これは、オオカミにとっては単純に人の恐れがない世界で唯一の場所なのです。それは野生のオオカミたちとある種の契約、他に類のない関係を得る機会を野生生物カメラマン・ゴードン・ブキャナンと科学者に与えました。
「ユキオオカミと私」は今年の最後に近い12月30日にBBCで放送されるそうです。
エルズミーア島(Ellesmere Island)
北極圏にあるカナダ最北部、北極諸島・クイーンエリザベス諸島を構成する島。ヌナブト準州に属している。面積は196,235km²で世界で10番目に大きな島であり、カナダでは3番目に大きな島である。カナダ最北端の場所であるコロンビア岬がある。人口は2006年現在で146人。
グリーンランドの西側に位置し、最も狭いところで50kmに満たない海峡(ネアズ海峡)を挟んで向かい合う。
この島はフィヨルドがよく発達している。また、地球上で最北の山脈のある島としても知られている。島の5分の1以上はクッティニルパーク国立公園(Quttinirpaaq National Park)として保護されており、7つのフィヨルドと多くの氷河地域が含まれている。
ヌナブト準州における最高峰のバーボー・ピーク (Barbeau Peak 標高2,616m) は、島の大英帝国山地 (British Empire Range) 内に位置する。地球上で最北の山脈であるアメリカ合衆国山地 (United States Range) は、島の北東地区にある。島の北端の突出部は、グラントランド (Grant Land) と呼ばれている。
エルズミーア島には紀元前からイヌイットが生活していた。また西暦1000年頃にはヴァイキングが到来している。1616年にウィリアム・バフィンがヴァイキング以外の西洋人としては初めて島に渡航した。1852年イギリスの航海者エドワード・イングルフィールドが島を探検し、フランシス・エジャートン(初代エルズミーア伯)にちなんで命名した。(=ウィキペディア)
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