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2015年1月29日 (木)

私の世界・面白い話のネタ―「米歴史博物館で金塊強奪・・!?」

ネットのロイターのニュースから「27日、アメリカのサンフランシスコにある大手銀ウェルズファーゴの歴史博物館に自動車(SUV)が突っ込み、館内の金塊を強奪した」という話しです。

「いったい、どんな金塊なんやろ?・・」と野次馬的に思って、ウェルズファーゴ歴史博物館をネットで調べてみると“wellsfargohistory.com”というサイトがありました。

ウェルズファーゴ歴史博物館のHP

02 

1852年に、ヘンリー・ウェルズとウィリアム・ファーゴの二人が設立した投資情報サービス会社が初めなのだそうで、盗まれた金塊は“多分”ですがこれ等の内だと思います。

襲撃された歴史博物館の玄関(ロイターより)と金塊展示写真

Photo 

広報担当者が、「事件発生には困ったが、負傷者が出なくてよかった」と何か悠長? というか、平気な感じがして変に思うのです。

ウェルズファーゴの会社は駅馬車経営から始まり、情報・流通・金融の中心、つまり初期のアメリカの原動力となっていたのです。

“駅馬車”と言えば西部劇でお馴染み、駅馬車に強盗は付き物、ゴールドラッシュの昔、金輸送や給与・取引支払のための現金輸送を担う駅馬車は強盗が日常茶飯事? 慣れてるんです。

以下の写真、“Stage Office”(向って左の文字)は駅馬車の駅(Stage)と“Post Office”(向って右の文字):郵便配達事務所、中央が“Wells Fargo C’”:ウェルズファーゴ会社を見逃さないで下さい。

01 

『米歴史博物館で19世紀の金塊強奪、窃盗団は車でドアに突っ込む

[サンフランシスコ 27日 ロイター]米サンフランシスコにある大手銀ウェルズファーゴの歴史博物館に27日、盗難車のスポーツ多目的車(SUV)が突っ込み、乗っていた3人が館内の金塊を強奪した。

車は未明、博物館の回転ドアに突っ込み、スキー用マスクを着けた3人が警備員に銃を突き付け、19世紀のゴールドラッシュ時代の金塊を奪取した。

写真では少なくとも一つの金塊が残ったとみられている。

博物館の広報担当者は「事件発生には困ったが、負傷者が出なくてよかった」と述べ、博物館は早期に再開すると説明した。

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