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2015年2月12日 (木)

騙されてはいけない1224―今起こっている福島原発事故・「3号機ガレキ撤去作業(平成25年8月)に伴う放射性物質の敷地外への降下量!?」

『騙されてはいけない1222・・・「海水配管トレンチ汚染水対策工事の進捗、トレンチ埋め立ての遅れ!?」』の東電の2月9日の記者会見配布資料「(第31回特定原子力施設監視・評価検討会資料)海水配管トレンチ汚染水対策工事の進捗について」で“特定原子力施設監視・評価検討会”があることを知りました。ネットで調べると、「第31回特定原子力施設監視・評価検討会」の会議資料が見ることが出来、

https://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/tokutei_kanshi/20150209.html

その会議資料の「資料4:3号機ガレキ撤去作業(平成25年8月)に伴う放射性物質の敷地外への降下量について[原子力規制庁]」からです。

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まず、丁寧に2度も出てくる文章の、「放射性セシウムの実測値が平成258月のみに顕著な上昇を示した地点は、3号機から3kmにある双葉町(郡山)地点だけであった」が意味不明なものです。

“平成258月のみに顕著な上昇”となっていますが、8月(約34,000Bq/㎡)に比較すると数値が低いだけで、平成244月(約20,000Bq/㎡)と9月(約8,000Bq/㎡)や平成255月(約11,000Bq/㎡)にも“顕著なピーク”が見られ、他の双葉町(郡山)以外の地点にも単位は低くとも同様の“顕著なピーク”が見られます。

次に、「放射性セシウムの降下量」に出てくる文章、「平成258月に高い値を示した双葉町(郡山)、南相馬市(福浦)の計算値が実測値に占める割合は0.41.1%であった」は、いったい何なんでしょう? 「シミュレーション計算したら1%程度でした」は、単に計算が間違っており、「現実(実測値)を表現できない」(シミュレーション出来ていない)だけです。

それで遂に、「玄米が基準値100Bq/kgを超えた地点(概ね12km、概ね21km)における計算値は、それぞれ30Bq/㎡、12Bq/㎡であった」と、間違った計算のまま適用します。

計算値が実測値の1%程度ですから、本来なら100倍して3,000Bq/㎡や1,200Bq/㎡と予測すべきです。(どうせ、間違ってはいるのですが・・)

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