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2015年3月 1日 (日)

騙されてはいけない1235―今起こっている福島原発事故・「瓦礫類一時保管エリアA1の破損、保管状況と応急処置!?」

東電の2月26日に行われた「廃炉・汚染水対策チーム会合 第15回事務局会議」の「【資料3-7】放射性廃棄物処理・処分」にある「瓦礫類一時保管エリアA1の破損について」からです。

以前に『騙されてはいけない1229―・・・「瓦礫一時保管エリアA1におけるテントの屋根の一部破損!?」』で報告しましたが、テント内の遮蔽用土嚢(トンバック)や金属容器(仮置き中)による高線量瓦礫の保管状況が分かるので、再度紹介します。

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遮蔽用土嚢(トンバック)は瓦礫の周り覆うように積まれていて、金属容器を“仮置き”としているのは、本来なら遮蔽用土嚢(トンバック)で包む必要があるのかも知れません。

また、破損の原因を「シートガイドが脱落しシートが外れた・・」としていますが、“シートガイドの脱落”を確認しているはずなのに“推定”として、「具体的な原因については、今後詳細調査する・・」のだそうです。

変に思うのは、応急処置としてコンテナ移動やシート養生(シートでの覆い)をすることです。まず、「破損部テントの修復が先・・!?」と思うのですが、高線量が仇となって簡単に修復は無理? なのかも知れません。

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