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2015年6月18日 (木)

騙されてはいけない1292―今起こっている福島原発事故・「HIC上のたまり水発生・蓋ベント孔確認・・」、で何が言いたいのか!?

東電の6月12日の記者会見配布資料「HIC上のたまり水発生・蓋ベント孔確認の進捗状況」からです。

東電の高濃度放射性廃棄物を安全に長期保管する高性能容器(HIC)の“上にたまり水が発生”したり、その蓋に“ベント孔がない”という不具合製品を使っていたという問題の確認状況の報告です。

いつも思うのですが、「不利なことは、正確に“チャント”言わないようにしよう・・?」という思惑? というか、感じがする報告で、何を言おうとしているのか、問題が何処にあるのか、焦点が不明なものです。

Hic01_2 

Hic02_2 

問題点を簡潔(シンプル)に整理すると、

①第二施設の684基の高性能容器(HIC)中に30基もの容器の蓋にたまり水が確認され、1基はボックスカルバート内にまで溜まっていた。

②蓋のベント孔に問題のある欠陥高性能容器(HIC)が17基あった。

③厳密に検査管理しなければならない高性能容器(HIC)について、検査記録のない? もしくは、ベント孔の検査をしていないものがある。

ということです。基本的に高性能容器(HIC)のベント孔について、東電や下請け企業は意識していない? 又は、軽視している(知らなかった)ということです。

そうでなければ、蓋の上から遮蔽ゴムマットを付けたり、蓋を締め過ぎたりして孔を塞ぐということはしません。

高濃度放射性廃棄物を安全に長期保管するための容器、高性能容器(HIC)は厳密な検査と管理をしなければならないもの、“孔がない”というのも驚きですが、勝手に“ゴムマット”(製品基準外のもの?)や“締め過ぎ”は有得ないことです。

「遮蔽用の“ゴムマット”を付けないと扱えない・・」や「“締め過ぎ”でベント孔が塞がる・・」というのは、元々高性能容器(HIC)の設計ミスと思えるものです。

なお、水素濃度について「爆発限界の4%を十分下回ることを確認・・」と簡単に言っていますが、もしも、そんなこと(水素爆発)が起こると、原発事故の再来&やり直し! となる可能性があります。

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