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2015年7月17日 (金)

騙されてはいけない1306―今起こっている福島原発事故・「汚染雨水、K排水路から外洋へ排水・・!?」

東電の7月16日の記者会見配布資料「強い降雨によるK排水路雨水の外洋側への一部排水について」と「福島第一原子力発電所K排水路排水口放射能分析結果」、ネットのNHKニュースからです。

NHKの「排水路から雨水が海に流出」と変な文言? の報道をしていて、雨水がその排水路から海へ流出するのは、「あたり前だ! のクラッカー・・」と言いたくなります。

注)古い、昔のコマーシャルの文言、 “前田製菓のクラッカー”の『てなもんや三度笠』での藤田まことさん(あんかけの時次郎役)の宣伝ギャグ(古過ぎ! でスミマセン)

「1リットル当たりセシウムが830ベクレル(セシウム134160Bq/L、セシウム137670 Bq/L)、全βが1100ベクレル」は、れっきとした汚染雨水です。なお、全βはストロンチウム90の代替指標(正式値を検出に時間を要する場合、相関が高く容易に検出値の出るもので代替する)の意味があり、ストロンチウム90が多く含まれている可能性があります。

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以下、東電の「強い降雨によるK排水路雨水の外洋側への一部排水について」ですが、問題となる仮堰の断面図は拡大したものも載せています。

“仮堰”をもっと高くするとか、ポンプ能力を上げれば良いのですが、東電は、何か「オーバー・フローも覚悟の上では?・・」と思える節があります。

「14mm/hを超える雨量は年間4・5日・・」ということは、「少なくとも4・5回はオーバー・フロー(海への流出)を想定していた(しなければならない)・・」と言う意味です。

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『福島第一原発 排水路から雨水が海に流出(7162006分 NHKニュース)

台風の接近に伴う大雨で、東京電力福島第一原子力発電所で雨水が排水路のせきを乗り越えて港湾の外の海に流れ出しているのが見つかりました。排水路の雨水からは国の排出基準を超える放射性物質が検出され、東京電力で監視を続けています。

16日午前8時40分ごろ、福島第一原発の敷地内の排水路の1つで、雨水がせきを乗り越えて原発の港湾の外の海に流れ出しているのを点検中の作業員が見つけました。

東京電力でこの排水路で採取した雨水の放射性物質の濃度を調べたところ、16日午前11時の時点で、放射性セシウムが1リットル当たり830ベクレルと、国の排出基準を超えていたほか、ベータ線という放射線を出す放射性物質も1100ベクレル含まれていたということです。

この排水路は、ことし2月に汚染された雨水がここを通じて港の外の海に流れ出していたことが分かり、下流で雨水をせきとめてポンプでくみ上げることで海への流出を防ぐ対策が取られていました。

福島第一原発周辺では台風の接近の影響で発達した雨雲がかかり、断続的に激しい雨が降っていて、東京電力は放射性物質を含む泥や土が雨に押し流されたことに加え、雨量がポンプの能力を超えたとみています。

雨水の海への流出は午後5時現在も続いていますが、すぐに流出を止めることはできないということで、東京電力で放射性物質の濃度などの監視を続けています。

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