私の世界・ムカつく話のネタ―ネコ物語・「イギリスのRSPCA、“ネコに毒物を与えるのは、懲役6ヵ月又は£20,000の罰金”と警告・・のネコ!?」
ネットのBBCニュースからですが「イギリスのカーディフ郊外のセブンオークス(“Sevenoaks”)通り付近で、この2ヵ月の間に7匹のネコの不審死の調査で毒物の投与が疑われる・・」という話し、事件を調査した英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)は「懲役6ヵ月又は£20,000(約400万円:1£≒194円)の罰金となる・・」と警告しています。
英国王立動物虐待防止協会
【The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals (RSPCA) 】
英国の非営利団体である。動物福祉を推進するために設立された。記録によると2009年、141280件の動物虐待に関わる問題を調査し、135293頭の動物を救出した。RSPCAは世界最大の動物福祉団体で、また最古とされている。英国の数ある慈善団体の中で最も大きなもののひとつであり、2008年の記録によれば1505人の従業員を雇用している。・・・(=ウィキペディア)
「セブンオークス(“Sevenoaks”)通りに住む市民の知らせで、英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)はペットの飼い主に警告している・・」ということですが、今回がそうかどうかは分かりませんが、イギリスでは夏に除草剤や冬用の不凍液を飼い主の知らぬ間にネコが間違って呑む? というか、舐めてしまう事故(たまたま、撒いた除草剤や漏れた不凍液の付着物をなめる・・)や事件(故意に、餌の魚に混ぜる・・)がよくあるのです。もちろん、ネコ好きの多い国のイギリスにもネコに悪意を持つ人が居て、故意に毒餌を与える場合があります。
ネコが除草剤や不凍液などの毒物を舐めた兆候は、食欲不振や嘔吐、下痢を繰り返すことですが、最後は呼吸困難に至るのです。
カーディフ郊外の“Sevenoaks”通り、マップとストリート・ビューから
7匹のネコの死を悼むわけではないのですが、イギリスのカーディフ郊外の空は気のせいなのか、妙に陰鬱です。
一周間ほど前も、「サウスポートの飼い主に、18匹ものネコが毒物汚染を受けていると警告・・」:“Southport pet owners warned after 18 cats 'poisoned'”(23 July 2015From the section Liverpool)と言う記事が出ています。
毒物汚染の体調不良で保護施設に収容されたネコは、困ることに飼い主が居るのか、居ない“野良”なのか? 分からないことです。
警告:「あんたら、ええかげんにしなはれ!」・・のネコ!?(“funnycatpix.com”より)
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