私の世界・知らない世界―『月の「裏側」、ＮＡＳＡが画像公開・・！？』

ネットのNASAのサイト：“Nasa Earth Observatory”の画像“The Dark Side and the Bright Side（August 6, 2015）”とＣＮＮニュースの『月の「裏側」と輝く地球、ＮＡＳＡが画像公開』という記事からです。

「米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は、地球の前を月が横切る様子をとらえた観測衛星の画像を公開した。地球からは見えない月の「裏側」が、太陽に照らされて鮮明に映って・・」という、つまり、『月の「裏側」が、太陽に照らされて鮮明に・・』というものですが、これが「裏側」と言われて期待が大きすぎるのか？　何か納得行きません。

ＮＡＳＡの“The Dark Side and the Bright Side（August 6, 2015）”画像２枚

 

裏側を少しだけ拡大して説明を少し付けていますが、その“暗く不明？”な点には呆れるばかりです。

以下はＮＡＳＡの動画を編修しましたが、動いているのより、「もっともっと拡大してよ・・！」と思うのです。

何処かで聞いた話のようですが、「ＮＡＳＡは、いつも秘密（隠したいこと）がある・・」と、私的にいつも疑いの眼で見ているのです。

 

なお、『地球は月に比べてはるかに明るく見えていて、ＮＡＳＡの研究者は「月に比べると、私たちの惑星は暗黒の宇宙に明るく輝く物体だ」とコメントしている・・』そうですが、今、その明るい地球の内側では、国家社会や自然環境の悲惨な状況、禍が満ち溢れてきています。中世以上の暗黒時代が到来しそうなのは何とも皮肉、『月の「裏側」と輝く地球』はシュールな、そして秘密と予感に満ちた画像なのです。

『月の「裏側」と輝く地球、ＮＡＳＡが画像公開

（2015.08.07 Fri posted at 10:07 JST）

（ＣＮＮ） 米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は、地球の前を月が横切る様子をとらえた観測衛星の画像を公開した。地球からは見えない月の「裏側」が、太陽に照らされて鮮明に映っている。

画像は宇宙気候観測衛星「ＤＳＣＯＶＲ」が撮影した。地球は月に比べてはるかに明るく見えていて、ＮＡＳＡの研究者は「月に比べると、私たちの惑星は暗黒の宇宙に明るく輝く物体だ」とコメントしている。

ＤＳＣＯＶＲは主に太陽嵐を観測する目的で、ＮＡＳＡと米海洋大気局（ＮＯＡＡ）、米空軍が共同で打ち上げた。ＮＡＳＡのカメラや望遠鏡を搭載し、約１６０万キロ離れて地球と太陽の間を周回している。

月の裏側は旧ソ連の探査機が１９５９年と６５年に撮影に成功。６８年にはＮＡＳＡの宇宙船「アポロ８号」の宇宙飛行士が人類として初めて観測した。

ただ、その様子についてアポロ８号のウィリアム・アンダース宇宙飛行士は、「裏側は子どもたちがいつも遊んでいる砂の山のように見える。荒れ果ててこれといった特徴はなく、ただでこぼこだらけ」と伝えていた。

ＮＡＳＡは２００８年にも地球の前を通過する月の写真を公開しているが、この時の写真は月の一部にしか太陽が当たっておらず、約５０００万キロの距離から撮影されていた。』