私の世界・知らない世界―「ロシア、最新型ステルス戦闘機を公開 16年配備」・・て!?
ネットのCNNは「ロシア、最新型ステルス戦闘機を公開 16年配備・・」として、「ロシアの国営テレビは4日までに、首都モスクワ郊外で開かれた航空宇宙ショーで同国の最新型ステルス戦闘機「スホーイT―50」のデモンストレーション飛行をとらえたビデオ映像を放映した・・」と以下のようなニュース画像を紹介しています。
ロシアが最新のステルス機を公開(CNNの動画を編修)
これで見ると、何か? 秘密裏に開発された最新型ステルス戦闘機を密かに少しだけ公開!?・・という感じですが、実はネットの“englishrussia.com”には、「スホーイPAK FAはロシア空軍のために開発されている双発ジェット戦闘機で、T-50はそのプロトタイプの1つです。スホーイPAK FAの初飛行は2010年の1月29日に行われ、本格生産は2015年に開始が予定されている・・」とあるもので、秘密もくそもありません。
第一、英語のウィキにはかなりの情報が説明されています。
T-50のMAKS2011航空ショーでの飛行(英語のウィキより)
ただ、ヌラヌラとしたステルス機体の爆発的な瞬発力や機動性能、自動化(ロボット化?)技術(コンピュータによる操縦の簡易化、目視せずスクリーンを見て操縦・攻撃等・・)は、米軍と同じ方向のもので、見ていると少し・・“ゾッ”とする感じ!? があります。
最新鋭を伺わせる部分(英語のウィキより)
『ロシア、最新型ステルス戦闘機を公開 16年配備へ
(2015.09.04 Fri posted at 12:51 JST)
(CNN) ロシアの国営テレビは4日までに、首都モスクワ郊外で開かれた航空宇宙ショーで同国の最新型ステルス戦闘機「スホーイT―50」のデモンストレーション飛行をとらえたビデオ映像を放映した。
第5世代の新型戦闘機とし、ミグ29、スホーイ27両戦闘機の後継機種とみられる。米軍のステルス戦闘機であるF22、F35両型機の対抗機種ともなっている。ステルス機は敵の探索レーダー網を回避出来る機能を持つ。
T―50機は2010年に試験飛行などを開始。配備開始は16年に予定しているという。』
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