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2015年10月10日 (土)

私の世界・知らない世界―「アメリカでキュウリの食中毒で死人・・!?」

ネットのCNNのニュースから「キュウリを原因とするサルモネラ菌の食中毒が全米に広がっている問題で、米疾病対策センター(CDC)は、オクラホマ州で新たに1人の死亡が確認された・・」という、キゅーリを馬鹿に出来ない話です。

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ところで、“サルモネラ菌の食中毒”ですが、ウィキに「サルモネラによる胃腸炎(食中毒)の発症メカニズム」の分かりやすい図説があるので紹介しておきます。

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②の奴らが腸管上皮細胞に侵入する方法が、上皮細胞のエンドサイトーシス(物質の取り込み)を利用するもので、

上皮細胞にIII型分泌装置を突き刺し、その内部にエフェクター分子を送り込む。このとき送り込まれるエフェクター分子(サルモネラ染色体上のSPI-1領域の遺伝子にコードされた、SopESipAなどのタンパク質)は、細胞骨格を構成するアクチンを再構成する作用を持っており、この作用によってサルモネラが付着した周辺で細胞の形態が変化(ラフリングと呼ばれる構造変化)して、付着した菌体周辺で偽足のような構造が発達する。この偽足様構造の発達は上皮細胞のエンドサイトーシスを促進し、このエンドサイトーシスによってサルモネラは上皮細胞内に取り込まれる(引き金機構)(ウィキより)

というものです。

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感心するようなもの凄く仕組まれたもので、細胞骨格を作る成分(エフェクター分子)を注入し、自分の周囲を盛り上げ(偽足様構造の発達)て自らを閉じ篭めるようにエンドサイトーシス(物質の取り込み)を促進し、このエンドサイトーシスによってサルモネラは上皮細胞内に取り込まれる(侵入する)のです。

エンドサイトーシス (Endocytosis)

細胞が細胞外の物質を取り込む過程の1つ。細胞に必要な物質のあるものは極性を持ちかつ大きな分子であるため、疎水性の物質から成る細胞膜を通り抜ける事ができない、このためエンドサイトーシスにより細胞内に輸送される。

なお、ウィキの予防方法を載せておきます。

<予防方法>:サルモネラ菌での食中毒の大半が食品の加熱不足が殆ど

1.肉・魚などはなるべく生食を避け十分に加熱する

2.サラダなどで使う野菜は十分に洗う(洗剤を用いる場合もある)

3.まな板・包丁なども常に清潔にしておく(まな板は漂白剤で漂白するのが好ましい)

4.当たり前のことだがネズミがかじった物は食べない(食品は常に冷蔵庫にしまうことを習慣づけたほうがよい)

5.あまり大量に作り置きしないでその日に作ったものはその日に食べきる作り方をしたほうがよい

6.鶏卵は割ったままの状態で置かない

7.動物(特に爬虫類)に触った後は石鹸でよく手を洗う

話しは別に:「腸管上皮細胞にIII型分泌装置を突き刺し、内部にエフェクター分子を送り込み、それによって偽足様構造を発達させ細胞内に侵入・・」をサルモネラはどのようにして思いついたのか? というお話しです。

昔、腸の中に入って行って上皮細胞にくっ付くとたまたまエンドサイトーシスで細胞内に取り込まれてしまったサルモネラが居ました。そこは余りに住み心地が良いので、帰ってみんなに教えたのです。

そして、エジソンみたいなサルモネラが出て来て、エフェクター分子を出しかつ突き刺すことが出来るIII型分泌装置を思いついたのです。

サルモネラのことも含め、本当に我々生き物は進化論的生成物なのか? 余りにも出来過ぎなので、不思議で仕方がないのです。・・かと言って、創造科学の信奉者にはなりたくありません。

仕組まれた何か? があるはずなのに、分からないもどかしさが続くのです。

創造科学(creation science

進化論が科学的根拠を有しないという主張、およびそれを論証する目的でなされる一連の説や学説のこと・・(ウィキより)

『キュウリの食中毒でまた1人死亡 米当局

2015.10.09 Fri posted at 11:16 JST

(CNN) キュウリを原因とするサルモネラ菌の食中毒が全米に広がっている問題で、米疾病対策センター(CDC)は、オクラホマ州で新たに1人の死亡が確認されたことを明らかにした。

今回の食中毒による死者はこれで4人目。キュウリの日持ち期間が14日間あることや、衛生当局に報告が入るまでに日数を要することから、患者はさらに増える可能性もある。

CDCによると、6日までに35州で732人の症例が確認され、150人が入院した。患者のうち半数は子どもだった。

この問題では8月1日~9月3日に販売されたキュウリのリコールを業者が9月4日に発表。1週間後にはこの業者から仕入れたキュウリについて、別の業者がリコールを発表した。

リコール対象のキュウリはすべてメキシコから輸入され、米国内の各州で販売されていた。

サルモネラ菌は発熱や下痢、腹痛などの症状を引き起こし、大抵は4~7日で回復するが、乳幼児や高齢者の場合は重症化することもある。CDCによれば、サルモネラ菌を原因とする食中毒の患者は年間120万人に上り、1万9000人が入院、平均450人が死亡している。

サルモネラ (Salmonella)

グラム陰性通性嫌気性桿菌の腸内細菌科の一属(サルモネラ属)に属する細菌のこと。主にヒトや動物の消化管に生息する腸内細菌の一種であり、その一部はヒトや動物に感染して病原性を示す。ヒトに対して病原性を持つサルモネラ属の細菌は、三類感染症に指定されている腸チフスやパラチフスを起こすもの(チフス菌 S. Typhiとパラチフス菌 S. Paratyphi A)と、感染型食中毒を起こすもの(食中毒性サルモネラ:ネズミチフス菌S. Typhimuriumや腸炎菌S. Enteritidisなど)とに大別される。食品衛生の分野では、後者にあたる食中毒の原因となるサルモネラを特にサルモネラ属菌と呼ぶが、一般には、これらを指して狭義にサルモネラあるいはサルモネラ菌と呼ぶこともある。細胞内寄生性細菌であり、チフス菌やパラチフス菌は主にマクロファージに感染して菌血症を、それ以外の食中毒性サルモネラは腸管上皮細胞に感染して胃腸炎を起こす性質を持ち、この細胞内感染がサルモネラの病原性に関与している。・・・

サルモネラ食中毒

本菌が腸管上皮細胞に感染した結果生じる、腸管内への液体貯留と好中球浸潤による炎症によって起きると考えられている。典型的な感染型食中毒であり、その主な症状は、腹痛、嘔吐、下痢(ときに粘血便)などの消化器症状、発熱(高熱)などで、抵抗力のない者は菌血症を起こし重症化することがある。まれに内毒素による敗血症を合併し、死亡することがある。潜伏期間は平均12時間ほどといわれているが、S. Enteritidisの場合3-4日となることもある。一般的なサルモネラ属菌では、発症するのに10万個以上の菌数が必要といわれているが、S. Enteritidis100個以下の菌数でも発症することがあり、食品を介さない人から人への感染も報告されている。

好中球

白血球の一種である。好中球は5種類ある白血球の1種類で、3種ある顆粒球の1つ。中性色素に染まる殺菌性特殊顆粒を持つ顆粒球である。盛んな遊走運動(アメーバ様運動)を行い、主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を貪食(飲み込む事)殺菌を行うことで、感染を防ぐ役割を果たす。骨髄で作られ、成熟する。

好中球は炎症性サイトカインや細菌・真菌類の成分に対し遊走性を示し、炎症部に集合し、細菌・真菌等の異物の貪食・殺菌・分解を行い生体を防御する。

貪食された細菌類は、それを含む食胞が細胞内器官であるリソソーム(ライソゾーム)と融合することで、リソソーム内の酸素依存機序により殺菌され、加水分解酵素により分解される。好中球は成熟の段階によって核の形状が異なり、桿状核球(杆状核球)と分葉核球に分類できる。血液中の白血球の半数以上が好中球である。(=ウィキペディア)

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