私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「イギリスでは、大切に扱われる・・のネコ！？」

ネットのＢＢＣ（bbc.com）のニュースの「ミドルズブラ公園で犬が真新しい箱に入れられた捨て猫を見つけた」：“Dog finds abandoned cats in crisp box in Middlesbrough park”からです。

 

母親は1～2才で、彼女の子猫はおよそ8週間目であると思われます。真新しい箱に閉じ込められて捨てられたネコと彼女の子猫は、死にそうになっているところを犬（ベイダーという名のメス犬）によって見つけられ、その後救われました。

深夜のミドルズブラ公園を犬（ベイダー）が散歩しているとき茂みに投げおろされた箱を見つけました。一緒に居た飼い主のシャロン・スミスさんはベイダーが箱を押し、鳴いているのを見て彼女は、箱を開け動物を中で見つけて「愕然・・！」としたそうです。・・・RSPCAは、「動物が食ものや水を取らないと、死を待つだけです・・！」と言いました。・・・

RSPCA：英国王立動物虐待防止協会、“The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals”

時々、ＢＢＣは動物、特にネコや犬に関して「へえっ・・、それが何んなん？」という記事があります。多分ですが、RSPCA（英国王立動物虐待防止協会）が大口のスポンサーなのでしょう。

『箱に入った捨て猫を拾って、「犬が見つけた・・！」』という記事が普通にニュースになるのは、イギリスではネコ（犬も）が大切に扱われ、イギリスの人にネコ（動物？）好きが多い証拠です。（ネコ好きの元祖は確か、ニュートンでは？）

なお、場所のミドルズブラ公園“Middlesbrough park”をマップで探査するとミドルズブラはイギリス中部のヨークの北にある都市で、公園は一杯あるのですが、“Middlesbrough park”で検索するとスチュワートパークが出てきます。

 

スチュワートパークは、「およそ120エーカーを森林地帯、湖、広いぺっとコーナー、キャプテン・クック出身地博物館その他たくさんのお楽しみ・・！」（“Ｌｏｖｅ　Middlesbrough”というＨＰより）だそうです。

ミドルズブラ公園“Middlesbrough park”と思われるスチュワートパーク

 

話しは別に：ミドルズブラにはミドルズブラＦＣというサッカー・チームがあり愛称がボロ（Boro）だそうです。

ミドルズブラ・フットボール・クラブ（ミドルズブラFC：Middlesbrough Football Club）

イングランド・ミドルズブラに本拠地を置くサッカークラブ。愛称はボロ（Boro）