私の世界・知らない世界―「プーチン大統領の犬、コイン・・!?」
ネットのCNNのニュースからロシアのプーチン大統領がドイツ紙ビルトのインタビューの中で、「9年前のメルケル首相との会談に大きな犬を連れて来たことについて、“怖がらせるつもりはなかった・・!”」と“ゴメン!”を言った話です。
プーチン大統領(左)は、メルケル首相を怖がらせるつもりはなかったと語った(CNNより)
・・そのプーチン氏の飼い犬ですが、ネットで調べると英語のウィキに紹介されていて、“コイン”(別名:コニー )という名の黒毛のメスのラブラドルレトリーバーです。(2014年に亡くなっている)
コンイ(Ко́нни:1999– 2014 ):ロシアのウラジミール・プーチン大統領が飼っていた黒毛のメスのラブラドルレトリーバーでした(別名:コニー )。ロシア軍の元帥セルゲイ(Shoygu)から2000年プーチンに贈られたもので、彼女はプーチンの側(スタッフ・ミーティングやプーチンがロシアへ招待した世界的リーダーとの会談など・・)で、しばしば見られました。(英語のウィキより)
以下の写真は、「プーチン大統領と“コイン”」と「9年前のメルケル首相との会談」のものです。
外国の主だった要人(特に大切に思う相手)と会うときは雰囲気を和やかす意味で彼女(“コイン”)を連れているようで、アメリカのブッシュ大統領(父の方)やベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(欧米からは「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれる)、オーストリアの大統領トーマス・クレスティルと会ったときのものです。(少し気になるのは、日本の小泉氏や安部氏のとき、“コイン”が同席したのか? という疑問が湧くのですが、残念ながらいないようです。)
また、国内のお祝い事に連れて行ったり、彼女と遊ぶところやいつも一緒のような感じの写真もあります。
家族と一緒の写真がありませんが、家族のプライベートを守る必要があるのかも知れません。ウィキには家族の説明や奥さんの写真があるので紹介します。
・・家族は妻と2人の娘がいる。妻のリュドミラ・プーチナは元客室乗務員で、その後レニングラード大学で文献学を専攻する学生となり、1983年7月28日にプーチンと結婚。1985年に長女マリーヤ、1986年にはドレスデンで次女カテリーナが生まれている。ロシア大衆紙『モスコフスキー・コムソモーレツ』(電子版2005年8月4日)によると、2人は姉妹そろって父と母の母校であるサンクトペテルブルク大学(旧レニングラード大学)に合格し、マリーヤは生物土壌学、カテリーナは日本史を専攻することになると報じた。また、マリーヤは2005年3月ギリシャで結婚式を挙げた。結婚相手は明らかにされていない。2013年6月6日、プーチンは、リュドミラと離婚したことを国営放送で明らかにした。釣りを趣味とし、競馬のファンでもある。煙草は吸わず、酒もほとんど飲まない。また、犬好きで、自身もラブラドール・レトリーバーを飼っている。その愛犬は「コニー」という名前であり、徹夜でお産の世話をしたこともある。・・
ネットで調べてもそのような写真がないのでプーチン氏はネコを飼っていない? ようですが、写真で見る限りネコ・アレルギーはないと言えます。
なお、私的な意見ですが今回あなたを調べ、2013年に30年連添った愛妻(二人娘がいる)と離婚、2014年に愛犬を亡くすということを知り、最近何か政治事を妙にがんばっているのに関係しているのでは? と感じ・・どうぞ、自棄にだけはならなで下さいと願います。
『プーチン氏の犬にメルケル首相たじたじ 「悪気なかった」?
(2016.01.13 Wed posted at 11:57 JST)
(CNN) ロシアのプーチン大統領がドイツ紙ビルトのインタビューの中で、ドイツのメルケル首相との9年前の会談に大型犬が現れた出来事に触れ、メルケル首相を怖がらせるつもりはなかったと振り返った。
メルケル首相は1995年に犬に襲われたことがあり、それ以来、犬が苦手になったと伝えられる。ところが2007年1月にロシア・ソチの別荘で行われた会談に、プーチン大統領が愛犬のラブラドル犬「コニー」を連れて登場した。
コニーに近寄られて落ち着かない様子のメルケル首相を、プーチン大統領が面白がっているようにも見えた。
プーチン大統領は11日付のビルト紙に掲載されたインタビューの中でこの時のことを振り返り、メルケル首相を楽しませようとやったことで、怖がらせる意図はなかったと主張。「犬が嫌いだと分かった時点でもちろん謝罪した」と語った。
2014年の米誌ニューヨーカーによれば、メルケル首相はこの出来事について後に記者団に対し、「(プーチン大統領が)なぜあんなことをしたのかは理解できる。あれは自分が男だと見せつけるためだった。彼は自分の弱さを恐れている。ロシアには何もない。政治も経済も成功せず、あるのはこれだけ」と語っていた。
ビルト紙のインタビューでプーチン大統領は、メルケル首相の手腕にも一定の評価を示した。ただし尊敬できるとまでは言明せず、「プロフェッショナルでオープンな姿勢を評価する」とコメントするにとどめた。
欧米との関係については「テロとの戦いにおいて我々はもっと世界的な結束を強めなければならない。これは大きな課題だ」と強調。「あらゆる主題についていつも意見が一致するとは限らないが、そのことを相手を敵とみなす口実にしてはならない」と指摘している。』
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