騙されてはいけない1383―今起こっている福島原発事故・「表面線量率別の瓦礫等一時保管エリアの配置図・・！？」

東電の３月18日の記者会見配布資料「（第３回特定原子力施設放射性廃棄物規制検討会資料）可燃性廃棄物の火災対策について」の「参考２．瓦礫等一時保管エリアの配置図」からです。

東電は参考２において、「瓦礫等一時保管エリアの配置」について「瓦礫類一時保管エリア」と「伐採木一時保管エリア」および「使用済保護衣等一時保管エリア」に分け表面線量率別にそれぞれの“一時保管エリア”を図示しています。

 

ただ、図が小さい上に背後のマップの航空写真にはマスクが掛けられており具体的な位置が良く分からないものとなっています。

マップの航空写真と対応すれば分かり易くなるのでは？　と、作ったものが以下の図です。大体の場所を色分けして指定していますが、多少の間違い、ミスはご容赦下さい。ＲとＵは指定できませんでした。（何しろ、「設備の位置はココ・・」と図面で分かっていないし、航空写真も現在のものではないものです）

   

L（覆土式一時保管施設）の辺り

 

Ｄ、Ｅ、Ｐの辺り

 

固体廃棄物貯蔵庫、Ｑ、Ｗの辺り

 

ｊ固体廃棄物貯蔵庫、ｂ、ｄ、eの辺り

 

Ｏ、Ｖの辺り

 

ｏ，Ｊの辺り