私の世界・知らない世界―『「ハルジュ(Haruj)の火山域」・・って、地球の瘡蓋みたい!?』
ネットの“Nasa Earth Observatory”の「ハルジュ(Haruj)の火山域」:“Haruj Volcanic Field”からです。
中部リビアにあるのハルジュ(Haruj)という大規模な火山域は、周囲の砂漠の明るい砂と対照的に玄武岩の真っ黒な層は、45,000平方キロメートル(17,000平方マイル)の台地状に広がっていて、何か地球の瘡蓋みたい!?・・です。
「ハルジュ(Haruj)の火山域」:“Haruj Volcanic Field”(最初の画像はウィキより)
NASAの写真は2013年7月24日から2016年4月13日の間にランドサット8上で使用可能なランド映像器(OLI)で捕えたデータに基づく「最高-ピクセル・モザイク」ということで、雲などの邪魔しない画像ピクセルを良いとこ取りをしたという意味のようです。
下の写真のkipuka(地元でbaltaと呼ばれる)は溶岩流で完全に囲まれたのに覆われず済んだ所です。
従って、ハルジュ(Haruj)の場所は余りにも規模が大きい(半径が200km以上)ので、リビアを見ただけで探さなくとも分かるほどです。
そのkipuka
航空写真では現地がどんな様子か分かりかねますが、多分ですが鉱物か何かの研究サイト?(“Nasa Earth Observatory”の関連サイト)にハルジュ(Haruj)の写真がありました。
多分、こんな感じ・・という普通の風景というか、何か? 上空から見るハルジュ(Haruj)の“地球の瘡蓋”のようなオトロシイ(“怖い”と言う意味のこちら[=大阪近辺で京都を含む]の言葉)光景から、想像を絶するものを期待したのですが!?
ハルジュ(Haruj)の風景(“b14643.de”より)
ハルジュ(Haruj)
リビアの中央に全体で45,000km2(17,000 sq mi) の拡がりをもつ大規模な火山域である。ハルジュは、多くの玄武岩質のスコリア丘とだいたい30個ほどの小さな楯状火山を含む、火口群と溶岩流が一緒になったおよそ150個の火山が含まれている。
玄武岩
苦鉄質火山岩の一種。深成岩の斑れい岩に対応する。火成岩は全岩化学組成(特にSiO2の重量%)で分類され、そのうち玄武岩はSiO2が45 - 52%で斑状組織を有するもの。斑晶は肉眼で見えないほど小さい場合もある。肉眼での色は黒っぽいことが多いが、ものによっては灰色に見えることもあり、また含まれる鉄分の酸化によって赤 - 紫色のこともある。(=ウィキペディア)
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