私の世界・知らない世界―「珠江デルタの架橋の港珠澳大橋、香港からマカオ・・!?」
ネットの“Nasa Earth Observatory”の「珠江(しゅこう)デルタの架橋」:“Bridging the Pearl River Delta”という“港珠澳大橋”のビフォー・アフターですが、マカオ側はほぼ完成に近くなっています。
知らなかったので驚くのは、何と! 香港とマカオの間は「・・一帯(デルタ地帯)は珠江デルタ地帯と呼ばれ、香港・深圳・広州・東莞・珠海・マカオなどの大都市が並ぶ・・」というこで“海”ではなかったということで、まずウィキからその珠江の流域図と珠江デルタ地帯のもの凄く大きな三角州? の規模です。
港珠澳大橋の現場を近くで見たくなり、まずマカオ側、橋の入口付近です。
マカオ側の工事現場や中間点です。
香港側は余り工事は進んでいませんが、完成が来年末だそうです。
香港側の空港近くは、現場をストリートビューでも見ることも出来ます。
港珠澳大橋
香港のランタオ島と広東省珠海市およびマカオを結ぶ海上橋。珠江の河口湾(珠江口、Perl River Etuary)を東西に連絡する構想の橋。完成すれば、全長35kmと世界最長クラスの海上橋になる(香港側(香港段)6km、マカオ・珠海側(珠江段)29km)。 2009年12月15日正式着工2017年末完成を予定している。
珠江(The Pearl River )
中華人民共和国南部にある川の名前である。旧称は粵江(Guangdong River)。香港とマカオの間を通って南シナ海に注いでいる。河口の三角江は海のように広く、デルタ河口の東の香港から西のマカオまでは高速船で約1時間かかる。長さは2,200kmで流域面積は409,480平方kmに及び、長江、黄河、淮河などに次ぐ大河であり、流域面積は長江に次ぐ中国第二の広さを誇る。
その河口部の三角江を取り巻く、三角州の広がる一帯(デルタ地帯)は珠江デルタ地帯と呼ばれ、香港・深圳・広州・東莞・珠海・マカオなどの大都市が並ぶ中国の輸出産業の一大集積地となっている。(=ウィキペディア)
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