私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ロシアのミル８型ヘリコプター生産現場・・のネコ！？」

ネットのイングリッシュ・ロシア“englishrussia.com”の「ロシアのミル８型ヘリコプター生産現場の写真」：“Russian MI 8 Helicopter Production Pictures”という秘密主義？　のロシアとは思えない、珍しい写真集から適当に選択・編修ですが、何故か一枚だけ「ネコもまた工場に住んでいます」：“Also cats, they live here”という写真がありました。

ネコもまた工場に住んでいる・・！？（イングリッシュ・ロシア）

ロシアのミル８型ヘリコプターは初期型開発の初飛行（1961年）からもう半世紀以上も百カ国以上の世界中の国で使用されている伝説的なヘリの1つで、「“単純”で頑丈な構造と汎用性の高さが特徴・・」というものです。

ミル８型ヘリコプター（ウィキより）

ミル８型ヘリコプターを使用している国（ウィキより）

ミル８型ヘリの生産ラインの様子（（イングリッシュ・ロシア）

　残念ながら生産ラインの写真といっても機体（ボディー）部分だけ、主動力のガスタービン・エンジンや羽根や羽根の駆動部分、操縦計器類の写真などは皆無、内・外装の豪華さ等を見せたいようで、言っては悪いのですが厚化粧してまだ売るつもり？　というか、誰かと違いまだまだ現役の凄さがあるのです。

Mi-8（ミル8；ロシア語: Ми-8ミー・ヴォースィェミ）

ソビエト連邦のミル設計局で開発されたヘリコプターである。北大西洋条約機構（NATO）の使用したNATOコードネームでは「ヒップ」（Hip）と呼ばれた。

1961年にMi-4を改造した原型機が初飛行した。

単純で頑丈な構造と汎用性の高さが特徴で、軍用、民間含めて12,000機以上が生産されている。現在も製造、販売が行われており、旧東側諸国、アフリカ諸国だけでなくドイツの警察、アメリカの航空会社でも使用され、コミューター機としての使用や個人、企業の所有機も存在する。

軍用型は特に旧共産圏やアフリカ諸国に輸出され、第一線機として使用されている。

日本では、朝日航洋が特注の改装仕様であるMi-8PAを一機（登録番号：JA9549）、重量物の空輸のために使用したが、設計基準の違いで旅客輸送は認可されていなかった（機内に座席は設置されていた）。朝日航洋の機体は引退して所沢航空発祥記念館に寄贈されるまで、1980年-1993年にわたり、およそ3,000時間飛行したが、不具合はほとんどなく、整備費は1時間あたりに換算して500円とされていた。・・・（ウィキペディア）