私の世界・面白い話のネタ―「サッカー代理人ミノ・ライオラはポール・ポグバの移籍で、アル・カポネ所有のマイアミ別荘を・・!?」
ネットの“Mail Online”(dailymail.co.uk)から、「素晴らしい(super?)エージェント(サッカーのFIFA公認代理人)のミノ・ライオラ(“Mino Raiola”)はマンチェスター・ユナイテッドへのポール・ポグバ(“Paul
Pogba”)の移籍で得たお金で、アル・カポネが所有していた7つのベッドルームのマイアミの別荘を7百万ポンド(£7m=約9億円:£≒130円)の散財・・!」:“Mino Raiola splashes out £7m
on Al Capone's Miami villa as super agent starts spending fee from Paul Pogba's
move to Manchester United”という話ですが、この夏、マンチェスター・ユナイテッドへのポール・ポグバ(“Paul Pogba”)の移籍で、代理人のミノ・ライオラ(“Mino Raiola”)は2千万ポンド(約26億円:£≒130円)近くも稼いだのだそうです。
ミノ・ライオラ(“Mino Raiola”)とポール・ポグバ(“Paul Pogba”)
ミノ・ライオラ(“Mino Raiola”)が買ったアル・カポネの別荘
アル・カポネの隠れ家は、以前(2014年2月13日)にCNNのニュースから『私の世界・面白い話のネタ―「アル・カポネの邸宅、8億7000万円で売りに!?」』で紹介済み、「暗黒街の帝王、アル・カポネが隠れ家として使っていたフロリダ州マイアミビーチの邸宅が、850万ドル(約8億7000万円)で売りに出されている・・」というもので、早速「どんなお家やろ?・・」とマップで探し、場所を一応? 特定しているのです。
・・で、今回、再精査? して驚くのは、場所をマップの添付写真を信じてその位置に近い場所と誤解していることが分かりました。(添付写真の場所のいい加減なのは、知っていたのですが・・、スミマセン)
当時、間違った場所
再精査? で見付けたアル・カポネの隠れ家
ストリート・ビューで見た玄関と“Mail Online”の写真(ただし、“Mail Online”のは玄関の裏側から表を見たもの:再掲)
他の写真を見るとミノ・ライオラ(“Mino Raiola”)自らのお手盛り記事ではないか? と思うほど内部まで詳しく、台所まで許されています。
ミノ・ライオラ(“Mino
Raiola”)はイタリア系オランダ人のサッカーのFIFA公認代理人(スポーツエージェント)だそうですが、「アル・カポネの隠れ家を所有・・」も何か動機が不純? な感じ・・がします。
ネットの“thesun.co.uk”に、出来た当時に近い頃のアル・カポネの隠れ家の写真がありました。
カルミネ・ミノ・ライオラ(Carmine Mino Raiola, 1967年11月4日~- )
イタリア・カンパニア州ノチェーラ・インフェリオーレ出身のイタリア系オランダ人のサッカーのFIFA公認代理人(スポーツエージェント)である。辣腕代理人として知られている。
<来歴>
1967年11月4日、イタリアのカンパニア州のコムーネ、ノチェーラ・インフェリオーレにて生を受ける。1歳のときに、家族とともにオランダのハールレムに引越し、両親はそこでイタリア料理店を開いていた。彼はそこで働くとともに、法律学校に通っていた。1986年に自分の会社を設立し、サッカーの代理人業務に関わっていくことになる。1996年にパヴェル・ネドヴェドのラツィオ移籍を成功させたことで名を上げていく。
イタリア出身からセリエAのクラブとコネクションがあり、ルチアーノ・モッジ(元ユヴェントスGM)、アドリアーノ・ガッリアーニ(現ACミランGM)といった大物との関わりがある。
<主な顧客>
パヴェル・ネドヴェド(引退)、マルク・ファン・ボメル(引退)、ズデネク・グリゲラ(引退)、ズラタン・イブラヒモビッチ(現マンチェスター・ユナイテッドFC所属)、ヘンリク・ムヒタリアン(現マンチェスター・ユナイテッドFC所属)、マクスウェル(現パリ・サンジェルマンFC所属)、ブレーズ・マテュイディ(現パリ・サンジェルマンFC所属)、ポール・ポグバ(現ユヴェントスFC所属)、ワシム・ブーイ(現ユヴェントスFC所属)、マレク・ハムシク(現SSCナポリ所属),マリオ・バロテッリ(現ACミラン所属)、イニャツィオ・アバーテ(現ACミラン所属)、エムベイェ・ニアン(現ACミラン所属)、ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(現ACミラン所属)、ジャンルイジ・ドンナルンマ(現ACミラン所属)、バルトシュ・サラモン(現UCサンプドリア所属)、ロメル・ルカク(現エヴァートンFC所属)
彼の主な仕事(移籍)の例(英語のウィキより)
ポール・ラビーレ・ポグバ(Paul Labile Pogba, 1993年3月15日~)
フランス・セーヌ=エ=マルヌ県出身のサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFCに所属する。ポジションはMF。
<ユース時代>
ギニア系の両親をルーツに持つ。2009年にマンチェスター・ユナイテッドFCの下部組織に入団し、2011年にトップチームに昇格した。9月19日、フットボールリーグカップのリーズ・ユナイテッドAFC戦でプロデビューを果たした。2012年1月31日のストーク・シティFC戦でプレミアリーグデビュー。
<ユヴェントスFC>
2012年8月3日、出場機会を求めてフリートランスファーでユヴェントスFCへ移籍。10月20日のSSCナポリ戦で移籍後初ゴールならびにプロ初ゴールを決めた。2012-13シーズンは27試合に出場し5ゴールを決めてユヴェントスの連覇に貢献し、一躍トップクラスの選手へと躍り出た。
2013-14シーズンはシーズン開幕直後のクラウディオ・マルキジオの負傷によってスタメンを確保。マルキジオの復帰後もレギュラーとして活躍し35試合に出場して7ゴールを挙げるなどチームのセリエA三連覇に貢献した。 2015-16シーズンから背番号を6から『10』に変更することを、クラブ公式Twitter上で発表した。『10』番はミシェル・プラティニ、ロベルト・バッジョ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、カルロス・テベスといった名選手が着用していた番号である。
<マンチェスター・ユナイテッドFCへの復帰>
2016年8月7日、古巣マンチェスター・ユナイテッドFCのメディカルチェックを行うことが発表された。そして、8月8日に5年契約で完全移籍することが発表された。移籍金はユヴェントス側の発表によると、移籍市場史上最高額の1億500万ユーロにボーナス500万ユーロの1億1000万ユーロ。(=ウィキペディア)
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