私の世界・面白い話のネタ―「クールな電動バイクの世界」・・て!?
ネットのCNNのニュースから、外国の「電動バイク(e-bike)」の話ですが、日本では既に電動(アシスト)自転車がもの凄い勢いで普及して、何を今更? という感じが少しします。
CNNの表紙の4枚組み写真を載せますが、3つ目までは“ペダルなし”なので良いとして、4つ目の「トラッカー」になるとペダル付きの電動(アシスト)自転車に似ています。
排ガスなしはいいのですが、音が静かというのは欠点でもあります。交差点が危険だしバイクの良さは、そのエンジン音や匂いにある・・なんて、言いそうな元親父ライダーの自分が居ます。
スケルトンフレームが特徴的なAPワークスの「ライトライダー」=同社提供
オランダ人デザイナー、ロナルド・メイス氏が手がけた「モーターマン」=Mejis Motorman
SF漫画から飛び出したような独特のデザインで魅せる「ジョハマーJ1」=Johammer
レトロ感あふれる外観のビンテージ・エレクトリック「トラッカー」=同社提供
以下は、CNNの写真集からです。
話は別に:私は足が悪いので自転車は必需品、なくてはならないものですが、電動アシスト自転車はその人の能力以上にする道具(便利は危険)で好きになれません。若い人からお年寄りまでスピードを出し過ぎでムカッとします。
ただ、電動アシスト自転車はスピードの上限があるので競争すれば勝つことが容易です。馬鹿な競争は事故の元ですが、でも時々ムカつくので安全を確認しながら追い抜くのを楽しみにしています。
自転車は10年近く通勤(15km程度)に乗っていたのでそれなりに力が付いているようです。
なお、本物の電動自転車は、絶対スピード(50km出るかも?)が違うので競争相手になりません。念の為。
電動アシスト自転車:電動機(モーター)により人力を補助する自転車。搭乗者がペダルをこがなければ走行しない。モーターのみで自走可能な自転車は電動自転車を参照。
電動自転車(電気自転車):電動機でも走行可能な自転車、あるいはペダルでも走行可能な電動二輪車。ペダルをこがなければモーターが働かない電動アシスト自転車との混同を避けるために、フル電動自転車と呼ばれる事もある。(=ウィキペディア)
『人目を引きつつ環境にも配慮 クールな電動バイクの世界
(2016.07.31 Sun posted at 18:38 JST)
(CNN) この夏クリーンな乗り物をお探しなら、電動バイク(e-bike)がおすすめだ。
世界保健機関(WHO)は先ごろ、都市の大気汚染が「急速に」悪化しているとのレポートを発表した。今こそ車を捨て、自分の住む都市の排気ガスにまみれた歩道のために何かをすべき時だろう。
そうはいっても昔ながらの自転車こぎはうんざりという方は、電動バイクで通勤の負担を軽減されてはいかがだろうか。そこで今回はスタイリッシュなデザインの電動バイクをいくつかご紹介する。
3Dプリンターで製作した世界初の電動バイク
欧州航空機大手エアバスの子会社APワークスが開発した「ライトライダー」は、世界初の3Dプリンターで製作した電動バイクで、重量わずか6キロのスケルトンタイプのフレームを採用している。
「この枝を複雑に組み合わせたようなフレームは、フライス加工や溶接といった従来の製造技術では実現できなかっただろう」と語るのは、APワークスの最高経営責任者(CEO)ヨアヒム・ツェトラー氏だ。
「3D積層造形技術の進歩により、ほぼわれわれのイメージ通りのバイオニックデザインのバイクが実現できた」(同氏)
ライトライダーは6キロワットの電気モーターを搭載し、最高時速は80キロ。総重量は35キロで、従来の方法で製造されたバイクより30%軽いという。
ただ50台限定生産ということもあり、価格は1台5万ユーロ(約570万円)と高めだ。
MoMAからモーターマンへ
オランダ人デザイナー、ロナルド・メイス氏は、プロダクトデザイナーとして20年以上のキャリアを持ち、同氏の作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)にも展示されている。
そのメイス氏が電動モペッド「モーターマン」の製作を始めたのは5年前のことだ。メイス氏の目標は、都市の大気汚染問題を解決する「シンプルで、可能な限り現実的な物」を作ること。その結果誕生したのが重量45キロ、最高時速45キロ、航続距離50~65キロのモーターマンだ。
メイス氏は「デザインに関して最も満足しているのは、その透明性」とし、「まさに見た目通りの製品で、隠れた構造やトランスミッションは一切なく、中がすべて見える」と語る。
ただ、「今のところ完全な手作りで、組み立てに約2日間かかる」という。
価格は5950ユーロ(約68万円)。メイス氏はこれまでに欧州で約200台を販売し、年内に米国での発売を予定している。
未来を感じさせる斬新なデザイン
オーストリアのジョハマー社が開発した電動バイク「ジョハマーJ1」は、まるで未来を描いた漫画から飛び出してきたようなデザインで、1回の充電で200キロの走行が可能だ。
この斬新な車体を設計したのは、オーストリア人デザイナー、ヨハン・ハマーシュミット氏だ。J1は電動モーターと制御装置が後輪の中に収められ、さらにバッテリーと緩衝装置も光沢のあるアルミ製の「殻」の中に隠れている。
「このバイクは右手ですべての操作が可能で、足で何もする必要がないので非常に乗りやすい」と語るのは、ジョハマーの最高財務責任者(CFO)、ヨハネス・カー氏だ。
「最初の20分は好奇の目を向けられる。ステアリングが従来のバイクと全く異なるから。それでも運転は割とすぐに慣れる」(カー氏)
現在、J1の公道走行を許可しているのはオーストリア、スイス、ドイツの3カ国のみだが、ジョハマーは欧州連合(EU)の他の国々や米国でも走行許可の取得に向け積極的に動いている。
価格は2万5000ユーロ(約290万円)
大変モダンな「ビンテージ」バイク
ペダルのついた懐かしいデザインながら、この先長く使える電動バイクをお探しなら、米カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置く新興企業ビンテージ・エレクトリックの電動バイクブランド「Vintage Electric Bikes」がおすすめだ。
その中の1台「トラッカー」のデザインは、1900年代初期のボードトラックレース用バイクからヒントを得たという。また幅広のハンドルバーを備えた「クルス」も同じく、懐かしさを感じさせるデザインだ。
ビンテージ・エレクトリックのCEO,アンドリュー・ダビジ氏は、「コンセプトは、人々に刺激を与え、情熱が感じられる電動車両作り」とし、この先何年も乗れる美しい製品作りを目指しているという。
同社の電動バイクは、航続距離が約56キロで最高時速は約58キロ。動力源はリチウム電池で、繰り返し充電することにより推定で計約4万8000キロの走行が可能だ。価格は5000ドル(約51万円)弱。』
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