私の世界・面白い話のネタ―「未来のバイクはヘルメット不要？ ・・で、勝手に立っていて、こけない・・！？」

ネットのＣＮＮのニュースから、「未来のバイクはヘルメット不要？　ＢＭＷがコンセプト公開」と言う記事ですが、本家のＣＮＮは「ＢＭＷの未来の自立（律？）的バイク」：“BMW's self-balancing motorcycle of tomorrow”ということで、自立的とは走行時も停車時もこけないように自分で安定的に立っているバイクのことでBMWはそのコンセプトを、

「遠い将来には、オートバイ・ライダーはヘルメットや転倒保護用パッドを入れられた服装の必要がなくなり、止まるときも地上に足を置く必要もありません。オートバイは自らバランスを取り、事故回避を自律的に行いライダーの安全を守るのに役立つものです・・」

と言っています。

ＢＭＷの未来のバイク（日本語のＣＮＮと本家のＣＮＮより）

そして、従来の緩衝装置（バネやショックアブソーバなど）がなく、タイヤは単独でドライブをパーフェクトになめらかにするように、それ自体が異なる道路状況に合うように調整する可変的な接地面を持つっているのだそうです。

（以下、本家ＣＮＮの動画を編集）

また、ゴーグルは風や塵などの破片からライダーの目を守るだけでなく、ライダーが必要とする情報（データ）がライダーが何処を見るかによって提示され、もちろん、直下の道路を見たりバイクが非常事態を感じるとその情報を伝えるためにだけ使用されます。

スーツ自体には余分なパッドがなく、必要に応じてライダーを暖めたり冷やしたりすることが出来、疲労を防止（補助的なもの）するために、ライダーの筋肉を支持する機能を持っています。（ 以上、本家のＣＮＮの文より、未来のバイクの記述部分を適当に訳しました）

ただし、非常に大切で基本的、当たり前のことですが電池が切れると全ての機能がパーですよ・・！？

『未来のバイクはヘルメット不要？　ＢＭＷがコンセプト公開

（2016.10.12 Wed posted at 15:18 JST）

ニューヨーク（ＣＮＮＭｏｎｅｙ） 自動車・バイクメーカー大手の独ＢＭＷは１１日、米カリフォルニア州で開催された会社設立１００周年を祝うイベントで新しいコンセプトバイクを発表した。自動的にバランスを取るため停車中でも地面に足をつける必要がないほか、事故回避を手助けしてくれるためヘルメットが必要なくなるという。

コンセプトバイクはＢＭＷのデザイナーが今から数十年先のバイクはこうなるかもしれないとイメージしたもの。現在のバイクが持つ興奮をすべて提供すると同時に、危険を一切排除したという。

ガソリンエンジンではなく、電動モーターで稼働する見通し。バイクが自動でバランスを取るためスタンドが必要となるのはモーターを切ったときだけ。「電子の安全ケージ」が他の車両や路上のセンサーと通信を行い事故を自動的に避けるよう支援する。

ＢＭＷはまた、バイク以外にもゴーグルやスーツも披露。ゴーグルは風や虫などから目を保護するほか、運転手に必要な情報を表示することもできるという。スーツは、必要なときに体を温めたり冷やしたりするほか、疲れないように乗り手の筋肉を支えるという。』