私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「避妊をしないといけないのか? 悩ませる・・のネコ!?」
以下の話は、動物の専門家(獣医など)ではもちろんなく、単に一匹の去勢したオスのネコのチップ(7才くらい)とまだ避妊手術をしていないメスの子ネコのチビ(1才半?)を飼っているだけの身で言うものです。
ネットで獣医さんたちのブログを読むと、避妊を勧める利点として、一般的に「①望まない妊娠を避ける」、「②発情期のストレスを軽減」、「③メス特有の病気を予防」を挙げられています。
③のメス特有の病気を予防できるというのは、「子宮や卵巣そのものを取り除くため、乳腺腫瘍(乳がん)、子宮内膜炎や子宮蓄膿症、卵胞嚢腫など至急や卵巣におきる疾患を予防することができる・・」ということで、当然のことのようですが、「臓器を取り除くと病気がなくなる・・」は、何か嫌な感じ? というか、到底納得出来ません。
昔のサインの仕事仲間で川口さん(先輩)は結核から脊髄カリエスで思春期を棒に振る経験をした人ですが、「医者(この場合、外科医)は本当に困った奴等だ、“悪い所は取ればいい・・”と思っていやがる、“治す”気がねえんだ・・!」と言っていたのを思い出し、味特別な性悪外科医の発想と思うのです。
人と同じならば、子宮や卵巣は単に妊娠だけの臓器ではなく、常に体に必要なホルモンを出し、そのバランスを取っているはずで、人もその機能が衰えると更年期障害を迎えるものです。
1年に満たない子ネコの避妊手術は、その子をまともな成人のネコにしないということです。「子供のまま、ずっと可愛いく・・」というのは、それが残酷なことなのは、人に置き換えれば分かります。
もし、ネコに避妊手術をするなら、人と同じに子宮や卵巣を残して、「卵管結紮術(らんかんけっさつじゅつ)」をすればいいと思うのです。
ただ、それだと②の“発情期のストレスを軽減”が問題となります。
「発情期がなくなるため、性的なストレスが軽減され、発情期に起きる問題行動(独特の大きな声で鳴くなど)を抑制できる・・」ということで、一見、ネコの為のようですが、単に人のストレス、迷惑を無くすのが目的、飼い主の我侭な発想です。
・・で、甘んじて避妊をしないで、ストレスや迷惑は全部受けようと思っているのです。(今のところお隣さんからの苦情は聞いていませんが・・もしものことを考えると、まだ悩みは尽きません。・・)
こんなことをしないといけない(布団のガード)けど・・
こんなに可愛いので・・(寝てると、掛け布団代わりのジャンパーが好きで、上に乗って来る)
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ぬいぐるみのニャー?・・「えっ、助けてくれるの?」のネコ!?』(2024.11.06)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『“汚れ”ネコ・・のネコ!?』(2024.10.12)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『気分に合わせてネコや犬のクールな顔は・・のネコ!?』(2024.09.20)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『見付けた生後1ヶ月の子ネコ・・のネコ!?』(2024.09.12)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ダウニング街10番地の「ネズミ捕獲長」ラリーが、「ロシア」の子猫にその地位を・・のネコ!?』(2024.09.05)
「面白話・話のネタ」カテゴリの記事
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ぬいぐるみのニャー?・・「えっ、助けてくれるの?」のネコ!?』(2024.11.06)
- 私の世界・知らない世界―『太陽の活動「極大期」にNASAなど発表・・かなりヤバイのでは!?』(2024.10.17)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『“汚れ”ネコ・・のネコ!?』(2024.10.12)
- 私の世界・知らない世界―『サウジアラビアの超高層ビル、「ジッダ・タワー」の建設が約7年ぶりに再開・・!?』(2024.10.06)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『気分に合わせてネコや犬のクールな顔は・・のネコ!?』(2024.09.20)
コメント