« 私の世界・知らない世界―「ISISがいなくなった町で・・!?」の続き、現況のイスラム国勢力図! | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコの愛情の示し方・・のネコ!?」 »

2016年11月 7日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「避妊をしないといけないのか? 悩ませる・・のネコ!?」

 以下の話は、動物の専門家(獣医など)ではもちろんなく、単に一匹の去勢したオスのネコのチップ(7才くらい)とまだ避妊手術をしていないメスの子ネコのチビ(1才半?)を飼っているだけの身で言うものです。

 ネットで獣医さんたちのブログを読むと、避妊を勧める利点として、一般的に「①望まない妊娠を避ける」、「②発情期のストレスを軽減」、「③メス特有の病気を予防」を挙げられています。

 ③のメス特有の病気を予防できるというのは、「子宮や卵巣そのものを取り除くため、乳腺腫瘍(乳がん)、子宮内膜炎や子宮蓄膿症、卵胞嚢腫など至急や卵巣におきる疾患を予防することができる・・」ということで、当然のことのようですが、「臓器を取り除くと病気がなくなる・・」は、何か嫌な感じ? というか、到底納得出来ません。

 昔のサインの仕事仲間で川口さん(先輩)は結核から脊髄カリエスで思春期を棒に振る経験をした人ですが、「医者(この場合、外科医)は本当に困った奴等だ、“悪い所は取ればいい・・”と思っていやがる、“治す”気がねえんだ・・!」と言っていたのを思い出し、味特別な性悪外科医の発想と思うのです。

人と同じならば、子宮や卵巣は単に妊娠だけの臓器ではなく、常に体に必要なホルモンを出し、そのバランスを取っているはずで、人もその機能が衰えると更年期障害を迎えるものです。

 1年に満たない子ネコの避妊手術は、その子をまともな成人のネコにしないということです。「子供のまま、ずっと可愛いく・・」というのは、それが残酷なことなのは、人に置き換えれば分かります。

もし、ネコに避妊手術をするなら、人と同じに子宮や卵巣を残して、「卵管結紮術(らんかんけっさつじゅつ)」をすればいいと思うのです。

 ただ、それだと②の“発情期のストレスを軽減”が問題となります。

「発情期がなくなるため、性的なストレスが軽減され、発情期に起きる問題行動(独特の大きな声で鳴くなど)を抑制できる・・」ということで、一見、ネコの為のようですが、単に人のストレス、迷惑を無くすのが目的、飼い主の我侭な発想です。

 ・・で、甘んじて避妊をしないで、ストレスや迷惑は全部受けようと思っているのです。(今のところお隣さんからの苦情は聞いていませんが・・もしものことを考えると、まだ悩みは尽きません。・・)

こんなことをしないといけない(布団のガード)けど・・

02


こんなに可愛いので・・(寝てると、掛け布団代わりのジャンパーが好きで、上に乗って来る)

01


|

« 私の世界・知らない世界―「ISISがいなくなった町で・・!?」の続き、現況のイスラム国勢力図! | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコの愛情の示し方・・のネコ!?」 »

ペット」カテゴリの記事

面白話・話のネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「避妊をしないといけないのか? 悩ませる・・のネコ!?」:

« 私の世界・知らない世界―「ISISがいなくなった町で・・!?」の続き、現況のイスラム国勢力図! | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコの愛情の示し方・・のネコ!?」 »