« 私の世界・知らない世界―「英対外情報部(MI6)って・・!?」 | トップページ | 私の世界・知らない世界―「ナイジェリアの教会屋根崩落・・!?」の現場 »

2016年12月11日 (日)

私の世界・面白い話のネタ―「アメリカのパンダ、中国でカルチャー・ショックになる・・!?」

ネットのCNNのニュースから『中国共産党の機関紙「人民日報」は10日までに、米ジョージア州アトランタの動物園で生まれ、今年11月3日に四川省成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究所に移送された双子の2頭が中国での飼育環境に慣れず、担当者がしつけに苦労していると報じた・・』という話、日本語CNNは『米国生まれのパンダ、中国で苦難 言葉通じず「偏食」も・・』ですが、本家のCNNは「アメリカのパンダ、中国でカルチャー・ショックになる・・」:“American pandas have culture shock in China”です。

双子のパンダはアトランタで2013年に生まれた(CNNより)

01


パンダは世界で約1800頭生息しているという

02


本家のCNNから、双子二匹でいる写真です。

03


・・で、その「四川省成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究所」ですが、“四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地”でマップ検索すると出てきます。

05


 マップの写真から“成都大熊猫繁育研究基地”の入り口とパンダの写真を適当に選びました。

04


 アトランタ動物園はHP(“zooatlanta.org”)があり、パンダの生まれたばかりの赤ちゃんの動画もあります。

アトランタ動物園のHP(“zooatlanta.org”)

07

パンダの生まれたばかりの赤ちゃん

06

アトランタ動物園のパンダのオりの中

08

アトランタは都会の動物園そのもので、山などの風景は壁に描いた絵、中国に行ってカルチャー・ショックを受けるのも無理ない話です。

『米国生まれのパンダ、中国で苦難 言葉通じず「偏食」も

2016.12.10 Sat posted at 15:45 JST

(CNN) 中国共産党の機関紙「人民日報」は10日までに、米ジョージア州アトランタの動物園で生まれ、今年11月3日に四川省成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究所に移送された双子の2頭が中国での飼育環境に慣れず、担当者がしつけに苦労していると報じた。

米国産ビスケットを偏食し、飼育員による四川語での指図も無視しているという。

この2頭は3歳の「メイルン」と「メイファン」。同研究所の繁殖担当者は同紙に、最大の懸念は2頭が米国で慣れ親しんでいたビスケットへの執着と指摘。この偏食を変えるため、ビスケットに他の餌を混入させて与える努力を行っているという。

また、2頭は名前を呼ばれた時には反応するが、四川語による他の命令には見向きもしないという。

アトランタ動物園の広報責任者はCNNの取材に、これらの過度的な問題は通常のことで、いずれは新しい環境に順応すると指摘。同動物園は四川省への移送に伴うストレスなどを緩和させるため約170キロの竹と好物のビスケット約11キロもあわせて送ったという。

飼育員とパンダの意思疎通の手段は言葉だけではないとも主張。多数の手の合図への理解も訓練を重ねることで深まるとしている。

|

« 私の世界・知らない世界―「英対外情報部(MI6)って・・!?」 | トップページ | 私の世界・知らない世界―「ナイジェリアの教会屋根崩落・・!?」の現場 »

ペット」カテゴリの記事

面白話・話のネタ」カテゴリの記事

知らない世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私の世界・面白い話のネタ―「アメリカのパンダ、中国でカルチャー・ショックになる・・!?」:

« 私の世界・知らない世界―「英対外情報部(MI6)って・・!?」 | トップページ | 私の世界・知らない世界―「ナイジェリアの教会屋根崩落・・!?」の現場 »