私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ナチス・ドイツからレニングラードを救った・・のネコ!?」
ネットのイングリッシュ・ロシア“englishrussia.com”の「包囲されたレニングラードのネコ」:“Cats
of Blockaded Leningrad”からです。
第二次世界大戦中にドイツ軍はレニングラード(現・サンクトペテルブルク)を900日近くにわたって包囲、そのとき食いつなぐための保存食料をねずみから守ったのがソ連の各地から送って来られたネコ達です。
・・で、今回はネコ物語・「ナチス・ドイツからレニングラードを救った・・のネコ!?」です。
レニングラードを救ったのはネコ
レニングラード包囲戦(1941年9月8日 - 1944年1月18日)
第二次世界大戦の独ソ戦における戦闘のひとつ。ドイツ軍はソビエト連邦第2の大都市レニングラード(現・サンクトペテルブルク)を900日近くにわたって包囲したが、レニングラードは包囲に耐え抜き、後にスターリンによって英雄都市の称号が与えられた。飢餓や砲爆撃によって、ソ連政府の発表によれば67万人、一説によれば100万人以上の市民が死亡した。これは日本本土における民間人の戦災死者数の合計(東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎を含む全て)を上回る。(=ウィキペディア)
ドイツ軍がラドガ湖に到達したことでレニングラードへ通じる陸上の連絡線が遮断され、備蓄した食糧と細々とした海上から輸送に頼らざるを得ませんでした。
ねずみが繁殖することで備蓄した食料を食い荒らされるので全国から5000匹ものネコがレニングラードへ送られその窮地を救いました。
1942年 包囲中のネフスキー大通りを歩くレニングラード市民達
それでサンクトペテルブルクには“Elisey”と“Vasilisa”の記念碑があります。
“Elisey”の記念碑の場所は“Nevsky Avenue”と“Malaya Sadovaya”の交差点、“Malaya Sadovaya”を少し入った左側です。
私的な感想ですが、以下のレニングラードの記念碑よりも、素敵にお舞えるのです。
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