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2017年1月13日 (金)

私の世界・知らない世界―「インドの奇病、原因は果物のライチ? の低血糖症・・!?」

ネットのAFPの記事から「インド北東部で子どもたちを苦しめ、時に死にも至らせている原因不明の脳疾患について、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and PreventionCDC)は29日、果物のライチに含まれる有害物質に関係がある可能性を指摘した・・」という話です。

インド北東部トリプラ州の州都アガルタラで、ライチを販売する地元の住民(2004521日撮影、資料写真)。(c)AFP/STR

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ただ、食品安全委員会によると“メチレンシクロプロピルグリシン(MCPG)”の毒性は2015(平成27)515日には分かっていたようです。

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 ウィキによると、“メチレンシクロプロピルグリシン(MCPG)”は、元々有毒成分として知られるヒポグリシンAがアミノ酸の一種で、リジンと構造が似てリジンの異化に使われる酵素に競合的に結合、これがヒポグリシンやその代謝物であるMCPA(メチレンシクロプロピル酢酸)が毒性を示す理由・・だそうです。

「重度の低血糖症などの症状の原因」ということで、糖尿病であった私と真逆のことのようですが、当初、血糖を下げる薬を飲んでいた頃、一番気をつけなければいけないことは低血糖症でした。いつもその為のアメなど(血糖値を正常化する糖分)を持って行動していました。何しろ、低血糖症は怖いのです。

友人が低血糖症で眠っている間に死を向かえていますが、お酒が好きで深酒をしてしまい、血糖値があがらないようにインシュリンを打って寝てしまったのです。肝臓がアルコールの解毒に手一杯(肝臓が元々良くなかった!)になると、グルコースを生成して血糖値を上げなくなります。

『インドの奇病、原因は果物のライチ?

20150130 14:19 発信地:マイアミ/米)

130 AFP】インド北東部で子どもたちを苦しめ、時に死にも至らせている原因不明の脳疾患について、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and PreventionCDC)は29日、果物のライチに含まれる有害物質に関係がある可能性を指摘した。

 この脳疾患では、患者の3分の1以上に脳卒中や精神状態の異変がみられ、中には死亡するケースもある。調査チームは、この病気の原因特定にはさらなる調査が必要としている。

 CDCが発表した「週間疾病率死亡率報告(Morbidity and Mortality Weekly Report)」によると、印ビハール(Bihar)州ムザッファルプル(Muzaffarpur)県とその周辺では、1995年からライチの栽培が行われており、約1か月間にわたるライチの収穫時期と患者の増加時期が一致しているという。

2013年には子ども133人が、地元の医療機関で脳卒中や神経症状と診断された。患者の大半は15歳で、その半数近い44%が死亡。死亡した患者は、血糖値が下がる低血糖症と診断されるケースが他の患者に比べて2倍以上高かった。

患者の髄液テストでは、日本脳炎や西ナイル熱など、この地域で過去に確認されている感染症のウイルスは陰性だった。また病気の子どもは健康な子どもに比べ、ライチの果樹園や農地で2倍以上の時間を過ごしていた。

ムザッファルプルの2か所の委託病院では、20145月末から7月中旬にかけて、前年に使用された症例定義に当てはまる疾患と診断された小児患者が390人に上り、このうち31%が死亡した。

 研究チームは、動物実験で低血糖症の原因となることが知られているライチの種子で発見された成分、メチレンシクロプロピルグリシン(MCPG)化合物の詳細な調査を行っている。患者らの自宅近くで栽培されているライチの果実を使った実験の他、自宅や飲料水から採取した環境サンプルを使用した残留農薬の調査なども行われている。

MCPGは、有毒成分ヒポグリシンA同様に重度の低血糖症などの症状の原因になると考えられている。CDCはヒポグリシンAについて、「西インド諸島と西アフリカでは、ライチと同じ科に属する果実、アキーを熟す前に食べた後に急性脳症を発症した例がある」と述べている。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

ヒポグリシン(hypoglycin、ヒポグリシンA

アキー (Blighia sapida) に含まれる天然有機化合物の一つである。特に果実に蓄積されている。ヒポグリシンは摂取した場合毒性を示し、ジャマイカ嘔吐病(英語版)の原因物質である。アミノ酸の一種であり、リジンと構造が似ている。ヒポグリシンはリジンの異化に使われる酵素に競合的に結合する。これがヒポグリシンやその代謝物であるMCPA(メチレンシクロプロピル酢酸)が毒性を示す理由である。

代謝物のMCPAもまたアシルCoAデヒドロゲナーゼの強力な阻害剤であり、脂肪酸の代謝を妨げる。ヒポグリシンA摂取による症状は、長期の絶食に対する不耐性(グルコースから脂肪酸酸化へとエネルギー産生経路を切り替えることができないため)、ケトン生成障害、嘔吐、けん怠感、意識消失、昏睡、死、ジカルボン酸の尿中排せつの増加(ERで起こるω酸化のため)である。

リシン(lysine

α-アミノ酸のひとつで側鎖に 4-アミノブチル基を持つ。リジンと表記あるいは音読する場合もある。 タンパク質構成アミノ酸で、必須アミノ酸である。略号は Lys あるいは K である。側鎖にアミノ基を持つことから、塩基性アミノ酸に分類される。リシンは、クエン酸回路に取り込まれてエネルギーを生み出すケト原性アミノ酸である。・・・(=ウィキペディア)

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