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2017年2月 5日 (日)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「可愛くとも虐待を受けることもある・・のネコ!?」

ネットのBBC(bbc.com)ニュースの、『タイ・ナント・キャット・サンクチュアリは人間性の「最悪と最善」を見た・・!』:“Ty Nant Cat Sanctuary saw the 'best and worst' of humanity”という記事から、今回はネコ物語・「可愛くとも虐待を受けることもある・・のネコ!?』です。

イギリスの“Neath Port Talbot”の丘に隠れたネコの保護施設は昨年の夏、とんでもない理由によりウェールズで最も有名になりました。

ネコの保護施設“Ty Nant Cat Sanctuary”の場所

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ストリートビューで見た施設

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Ty Nant Cat Sanctuary”は、10匹のネコを盗んだ2人のティーンエイジャーによって730日に崩壊状態となりました。3匹が死亡し、4匹が施設の後ろの野原で檻に入れられ生きて発見、他は行方不明です。

野原で檻に入れられ生きて発見のネコ

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主犯格の少年(18才)は30ヶ月間の少年院送りだそうで、もう一人の15歳の少年は、殺害に参加していないことが判明し、9ヶ月の通学停止処分を与えられました。

 良かったことは、この事件によりネコの保護施設“Ty Nant Cat Sanctuary”は有名になり、全国から義援金などの支援が届くようになり、施設が再開されたのです。今現在、聖域には約50匹のネコがいて、そのうちのいくつかは新しい家(飼い主)を探しています。

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集まったお金でセキュリティ強化のため、フェンスなどの保安設備が施設周りに新しく配置されました

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 まだ、後遺症が残っているのか少し複雑な顔?・・のネコ

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話は別に:殺伐とした話なので、イングリッシュ・ロシア“englishrussia.com”の「包囲されたレニングラードのネコ」:“Cats of Blockaded Leningrad”から、まだ紹介していない、ホッとするネコ物語です。

「家族の中に、ネコと鳥篭のオウムが居ました。ドイツの攻撃から家族が非難するとき、いつもネコと鳥篭のオウム、2匹を貯蔵室に閉じ込めました。あるときドイツの攻撃が非常に激しくなって、家族は長い避難生活を強いられました。

時間が過ぎ、ネコは栄養失調になり食物が必要でした。ネコは弱っていましたが何とか戸棚の上に飛びつき、オウムが住んでいる鳥篭の扉を開くことが出来ました。みんなはネコがオウムを食べてしまうと懸念していましたが、帰ってみると2匹は寄り添ってお互いに暖を取り寝ていました。・・」

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