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2017年5月 8日 (月)

私の世界・知らない世界―「米空軍の「謎の」無人宇宙機X37B・・!?」

ネットのCNNのニュースから、「米空軍の再利用型無人宇宙機「X37B」が7日午前、フロリダ州にある米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターに無事着陸・・」というはなしですが、再利用型無人宇宙機ということで「宇宙からの帰還」になるのですが、周囲の作業員の服装(無人宇宙機なので乗員はなし)はかなり物々しいもの、相当な警戒(放射能? や宇宙からの危険な到来物について)の仕方で、少しゾッ!・・とする風景です。

米空軍の無人宇宙機「X37B」

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 まず、フロリダ州にある米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの場所です。

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以下はウィキによる「X37B」の解説からです。

X-37B OTV

01

1999年時点の構想図。NASAのロゴが描かれている

02

ボーイング X-37Boeing X-37)(=ウィキの説明より抜粋)

アメリカ合衆国が開発した無人のスペースプレーン。アメリカ航空宇宙局・国防高等研究計画局・アメリカ空軍が参画している計画であり、主契約会社はボーイング社。アメリカ航空宇宙局の再使用型宇宙往還機離れに伴い、2004年以降は国防高等研究計画局主導のプロジェクトとなる。

初飛行からの帰還直後のX-37BOTV-1

03

<開発>

1996年にアメリカ航空宇宙局は、X-33X-34の他、より先進的で低コストの再使用型宇宙往還機の技術試験機としてフューチャーX パスファインダー(Future-X Pathfinder)の開発を開始した。これにはX-37の名称が与えられ、開発についてはボーイングとロッキード・マーティンが提案に応じ、大気圏内技術試験機としてX-40も製作するボーイング案が採用された。80%スケールモデルのX-40A1998年に滑空飛行試験に成功した。X-37と同スケールのX-40Bの製造は中止となり、2000年にX-40計画はX-37計画に統合・吸収された。X-37の本格開発は1999年より開始されている。

当初の構想では、軌道上への打ち上げにスペースシャトルの貨物室に搭載されて運ばれる計画であったが、これは計画の遅延により放棄された。空中投下試験も2001年に行われる予定であったが大幅に遅れた。

2002年にX-40計画の統合を受けて、大気圏内滑空試験機X-37A ALTVApproach and Landing Test Vehicle)と軌道試験機X-37B OTVOrbital Test Vehicle)の2つを製造することとした。20049月に開発の主管がNASAから国防高等研究計画局に移管され、軍事プロジェクトとなった。これはNASAが宇宙空間への人員輸送手段としてオリオン宇宙船に注力するためでもある。

20049月にスケールド・コンポジッツ社のホワイト・ナイトをX-37A投下母機とすることに決定し、20056月に適合試験が実施され200647日にはモハーヴェ空港上空で最初の投下試験が行われ、滑空飛行と自動着陸に成功した。

他のスペースプレーンとの比較。右端がX-37

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X-37B OTV-2の三面図

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<諸元>

乗員:なし、全長:8.9m29ft 3in)、全高:2.9m9ft 6in)、翼幅:4.5m14ft 11in

運用時重量: 4,990 kg 11,000 lb)貨物室寸法: 2.1 m × 1.2 m (7 ft × 4 ft)

電源: ガリウムヒ素太陽電池とリチウムイオン電池

<性能>

軌道速度: 28,200 km/h (17,500 mph)、軌道: 低軌道

軌道上滞在期間: 最大270(但し前述の飛行記録でそれを上回る実績がある)

<軍事的能力>

アメリカは20104月に第四次戦略兵器削減条約をロシアと締結するなど、オバマ政権下で核兵器の役割を段階的、かつ着実に軽減させている。こうした中で、無人再突入可能な次世代スペースプレーンの軍事応用は、全世界への速やかな攻撃を可能とするもので「ポスト核兵器時代」におけるアメリカの切り札になりうる、と中国メディアは報道した。本機のテストミッション内容は非公開であり、その運用構想についてはPGS (Prompt Global Strike)構想の一翼を担うものではないか等様々な憶測が語られている。

一方で、こうしたX-37Bの軍事面での能力を強調する報道に対しては、「兵器を搭載するにはペイロード・ベイが小さ過ぎる」「翼を持った再利用可能なシステムにする理由がない」といった反論が寄せられている。

『米空軍の「謎の」無人宇宙機X37B帰還、衝撃波に住民驚く

2017.05.08 Mon posted at 10:41 JST

(CNN) 米空軍の再利用型無人宇宙機「X37B」が7日午前、フロリダ州にある米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターに無事着陸した。

同州東部から中部にかけての一帯には日曜朝の同日午前8時ごろ、同機の着陸の影響で大きな衝撃波が伝わり、住民を驚かせた。

住民の女性はツイッターに、「誰かが自宅のガレージに突っ込んだのかと思ったら、ただの衝撃波だった。おどかしてくれてありがとう」と皮肉交じりに書き込んだ。

X37Bがカリフォルニア州ではなくフロリダ州に着陸したのは今回が初めて。同機は718日間、軌道にとどまり続けるという記録も達成した。

しかし同機の任務は依然として謎に包まれている。空軍では「リスク軽減、実験、および再利用可能宇宙船技術のための運用開発コンセプト遂行」と説明しているが、偵察活動や秘密宇宙兵器の実験などに使われているのではないかといった憶測も飛び交っている。

X37Bの軌道滞在日数は、今回で合計2085日になった。空軍は年内に、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から5度目となるX37Bの打ち上げを行う。

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