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2017年6月11日 (日)

私の世界・面白い話のネタ―「緊急入院、搬送中にひとりほくそ笑む、アホな人・・!?」

今回、朝方にもの凄い“眩暈”(めまい)を起こし、救急車で緊急入院しました。30年以上前にバイク事故で搬送されているので、2回目、自ら呼んだのは初めてです。(救急車は他の人が呼んだ)

 前回は、事故で頭を強打、病院に運ばれるまで、「ここは何処、私は何?・・」を連発して救急隊員から「あまり、話さない!」と叱られた。

 今回は、“眩暈”と“吐き気”のダブルの凄いムカつき、“気持悪さ”はあるのですが意識は正常なので、血圧を隊員が測ると、「いくらくらいですか・・?」などと妙に冷静に聞いたり・・。

「上は、220以上です・・」と聞いても、「そんなに高い・・」と愕くより、「良かった、救急呼んだん正解や・・」と自分の判断を褒め、側に座っている家内に「なっ、やっぱり呼んだん良かったやん」を言いたい感じ・・。

血圧の次、「瞳孔反射を見ます」と懐中電灯の光を目に当てるので、「左は全然見えません、アカンのです、こっち、こっち!」と右目を指差すと、右目に懐中電灯の光を当て、指で瞼を開くと隊員は「あれっ!!」と叫びます。そして再度光を当ててみて、先輩と思える別隊員に「瞳孔反射ナシです!」と報告。

 それを聞いて、「えっ、僕はもう死んでるんですか?」なんて叫んでると、先輩の別隊員がもう一度確認、「あっ、少しだけ動いてる」で、一件落着。

「僕って、レーザー治療して瞳孔反射が鈍いんです・・」なんて、言い訳を思わずしてしまう。

そんな後、病院まで救急車に揺られ、何しろ角を曲がる時や坂道が一番辛く、益々“眩暈”と“吐き気”でムカつきながら、『「えっ、僕はもう死んでるんですか?」って面白いギャグやなあ、治ったら誰に言を・・?』と、ひとり考えしてほくそ笑む自分に気付き、案外平気なんやと自分に感心。

話の続き:入院直後は、まる1日食事も出来ず大変でしたが、2日目の朝食がホカホカのパンと果物・野菜と牛乳で助かりました。牛乳は本当に美味しい飲み物です。

以後、治療(眩暈止めの飲み薬等)のお陰で順調に眩暈が治まり、血液・尿検査、脳と胸部のCT、耳鼻科と眼科の受診と、いろいろ調べられた結果、気管支肺炎が少し。4日間抗生剤の点滴をして6日目に退院しましたましたが、基本的に原因は不明です。

 医療に詳しい友人(病院のコンサルタントをしている)、50才を超えると原因不明の眩暈は「よくあること!」だそうです。

 ・・で、以前、足の潰瘍で通う形成の先生に、「一度、綺麗な看護師に囲まれて療養生活がしたい・・」なんて、言ってたのを思い出しました。

 “願い”は叶うのです。「ただし・・!?」が付きますが・・。

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