私の世界・知らない世界―「南部テキサス州を直撃した大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」の積算降水量、観測史上最高を記録・・!?」
ネットのAFPの記事から、「米気象当局は29日、南部テキサス(Texas)州を直撃した大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」の積算降水量が、同国本土での観測史上最高を記録したと発表・・」という話です。
それについてNASAは画像解析データを公表しています。
NASAの画像(IMERG)データによりハービー(Harvey)の雲の流れに沿って降水量を積算
ハービー(Harvey)がテキサス南東部とルイジアナ南西部に激しい雨を降らそうとしているので、NASAは降雨量の蓄積を集計している。ハービー(Harvey)のための画像(IMERG)データは、メキシコ湾を移動してテキサスに停滞したため、2017年8月23日から29日にかけ、IMERGの積算ではヒューストンのメトロエリアとメキシコ湾の一部に30インチ以上(計1250ミリ超)の降雨が発生していることを示した。
以下は、AFPの写真集からです。
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンの住宅街で、人々を避難させるボランティアの救助隊(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Brendan Smialowski
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンで、避難のため保安官事務所のボートに向かう人々(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Brendan Smialowski
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンで、保安官事務所のボートに乗り避難する人々(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Brendan Smialowski
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンで、避難者らの下船を助けようと待ち受ける人々(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/Brendan Smialowski
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンで、自宅に取り残された飼い犬を救助した男性(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/MARK RALSTON
洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストンで、避難者らを助けるルイジアナ州在住の男性(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/BMARK RALSTON
話は別に:トランプ夫人の被災地のテキサス州訪問のファッションが波紋を呼んでいるそうです。
「メラニア夫人のかかとがとりわけ高いピンヒールに、テーラードのカプリパンツ、アーミーグリーンのボンバージャケット、アビエーターモデルのサングラスという姿・・」が、いつもよりバービー似? かも知れないけど、個人的には別に良い(何しろ、美人なので)のでは、と思うのです。
ハリケーンに見舞われた米テキサス州を訪問するため、大統領専用機「エアフォース・ワン」に乗り込むドナルド・トランプ大統領の妻メラニア夫人の足元(2017年8月29日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON
米テキサス州コーパスクリスティに到着した、ドナルド・トランプ大統領(中央左)と妻メラニア夫人(中央右、2017年8月29日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON
そして、飛行機から降り立った夫人は、黒のパンツに白いシャツ、ハイヒールの代わりに白いテニスシューズです。
ただ、良く分からないのは『頭に「FLOTUS(米ファーストレディー)」というロゴ入りの黒いベースボールキャップ』が良くないのだそうで、FLOTUS は“First Lady of the United States.”の略です。
“FLOT”=浮くが水難を思わすからか? 良く分かりません。
『「ハービー」降水量、米本土史上最高に
計1250ミリ超
(2017年08月30日 04:34)
【8月30日 AFP】米気象当局は29日、南部テキサス(Texas)州を直撃した大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」の積算降水量が、同国本土での観測史上最高を記録したと発表した。
米国立気象局(NWS)ヒューストン(Houston)支局はツイッター(Twitter)に、「熱帯低気圧からの総降水量記録が塗り替えられた!」と投稿した。
国立ハリケーンセンター(NHC)の最新報告によると、データはヒューストン南東郊にある雨量計で計測されたもので、午前9時(日本時間午後11時)時点での降水量は49.32インチ(1252.7ミリ)を記録した。
NHCの広報担当者は、この記録は現在、暫定的に米本土全体での最高記録として扱われていると説明。正確な記録の確認には数週間かかるとしている。
ハービーは25日、カテゴリー4まで勢力を増してテキサス州に上陸。その後熱帯低気圧に変わったものの、テキサス、ルイジアナ(Louisiana)両州に大雨を降らせ続けている。』(c)AFP
『トランプ夫人、被災地訪問ファッションが波紋
(2017年08月30日 06:46)
【8月30日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald
Trump)米大統領の妻、メラニア(Melania Trump)夫人が披露した「洪水ファッション」が波紋を呼んでいる。
元モデルのメラニア夫人は、常にエレガントな装いで、ヘアスタイルも完璧だ。大統領と共にハリケーン「ハービー(Harvey)」による水害に見舞われたテキサス(Texas)州を訪問するため、ホワイトハウス(White House)をたった29日も例外ではなかった。
メラニア夫人はかかとがとりわけ高いピンヒールに、テーラードのカプリパンツ、アーミーグリーンのボンバージャケット、アビエーターモデルのサングラスという姿でホワイトハウス(White House)の芝の上を歩く様子が写真に収められた。
これを見たライターのマリア・デルルッソ(Maria
Del Russo)さんはツイッター(Twitter)に、「このメラニア、まるで『洪水警備隊バービー』みたい」と投稿。コメディアンのジェシカ・カーソン(Jessica Kirson)さんも「素晴らしいアイデアね、大統領夫人。そのハイヒールでがれきを拾えるもの」と皮肉った。
一方、夫のトランプ氏の服装は、黒のフード付きレインコート、カーキ色のズボンに茶色のブーツという、被災者を訪問する政治家によく見られるいでたちだった。
ハービーはテキサス州の広い範囲で猛威を振るい、米国第4の都市ヒューストン(Houston)では市内の大部分で洪水が発生。避難所に何万人もが身を寄せる中、当局は被災者の救出活動を続行している。
メラニア夫人は大統領専用機「エアフォース・ワン(Air
Force One)」の中で、被災地訪問によりふさわしい服装に着替えた。
最初の訪問先であるテキサス州コーパスクリスティ(Corpus
Christi)で飛行機から降り立った夫人は、黒のパンツに白いシャツ、ハイヒールの代わりに白いテニスシューズという格好だった。
だが頭に「FLOTUS(米ファーストレディー)」というロゴ入りの黒いベースボールキャップをかぶったことで、ツイッターでは再び「メラニアたたき」が巻き起こっている。』(c)AFP
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