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2018年6月 7日 (木)

私の世界・面白い話のネタ―「100年の間に3度撮影されたロシアの“ねずみの町”、ミシュキン・・!?」

 ネットのイングリッシュ・ロシア:“englishrussia.com”の「100年の間に3度撮影されたロシアの町」:“One Russian Town Photographed Three Times During the Hundred Years ”という記事から、「あるロシア人が約100年の間に、。3度、異なる時期に同じ視点から撮影した、ロシアの“ねずみの町”、ミシュキン」です。

Photo

『写真が撮影されたのは1910年(帝政ロシア時代:1917117日には十月革命でロシア社会民主労働党ボリシェヴィキ政権が樹立)と1978年(旧ソ連時代)、2011年(ロシア連邦の現在:19911225日、ソビエト連邦崩壊)です。ロシアのミシュキンは、小さい町(2002年国勢調査で6,076人)ですが、その中央には大きな大聖堂があり、ソビエトの時代(=1978年)にも十字架やそのドームが毀損されなかったのです・・』

 ・・で、そのムィシュキン(Myshkin, 「ねずみの町」)の場所です。

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 ストリートビューのポイントが大聖堂の前の船着場付近にもあります。

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 ウィキによると、「この周辺でのヴォルガ川の幅は300mから600mになる。気候は大陸性気候で冬は寒く夏は短く、ヴォルガ川も11月末から4月末までは凍結している・・」ということなので、観光は今頃からが良いみたいです。

 ヴォルガ川の船旅って、一度は行ってみたかったんですが・・・!?

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 調べると、「船で巡るモスクワからサンクトペテルブルグ、運河とボルガ川の旅」というのがあって、1500kmを約一週間くらいの船旅です。

モスクワからサンクトペテルブルグのルート(ワールド航空サービスのHPより)

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クルーズ船やキャビン例(JICのHPより)

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ムィシュキン(Myshkin, 「ねずみの町」)

ロシアのヤロスラヴリ州にある都市。南から北へ流れるヴォルガ川左岸の急な斜面に位置し、対岸ではユホチ川がヴォルガへ合流している。人口は2002年国勢調査で6,076人と州内でも最小の市である。ムィシュキンという町の名は、次のような言い伝えによる。ある公(クニャージ)が狩りの後でヴォルガ川沿いの斜面の上で一休みして眠っていた。しかし顔にネズミが飛び乗ってきたため公はびっくりして飛び起きた。公のすぐそばには蛇が迫っており、最初はネズミに怒っていた公は、ネズミは蛇から命を守ってくれた恩人だったと感謝した。彼はこの地に聖ボリスとグレブのための聖堂を作るよう命じ、その周りにできた集落が「ネズミの町」(ムイシュキン)と呼ばれるようになったという。・・・(=ウィキペディア)

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