私の世界・知らない世界―「インド北東部で国内最長の鉄道橋開通、全長4.9キロの橋・・!?」
ネットのAFPの記事から、「インド北東部アッサム(Assam)州で25日、鉄道橋としては国内最長となる全長4.9キロの橋が開通・・」という話です。
ただ、「中国と国境を接するアルナチャルプラデシュ(Arunachal
Pradesh)州への軍事物資や兵員の輸送速度が向上し、橋の耐荷重はインドで最も重い60トンの戦車に対応しており、戦闘機の着陸も可能・・」などとしていますが、橋を破壊するのはスマート爆弾などの現代兵器を使用すれば簡単なことです。
注)スマート爆弾(smart bomb):誘導装置を備えた爆弾の事。誘導爆弾とも呼ばれる。
侵攻して来た相手が利用する可能性もあり、とにかく平和的に民生利用に励むことが肝心だと思うのです。
インド北東部アッサム州で、国内最長の鉄道橋「ボギビール橋」の上を歩くナレンドラ・モディ首相(中央)ら(2018年12月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / PIB
インド北東部アッサム州で、国内最長の鉄道橋「ボギビール橋」の上を歩くナレンドラ・モディ首相(2018年12月25日撮影)。(c)AFP
PHOTO / PIB
インド北東部アッサム州で、国内最長の鉄道橋「ボギビール橋」の上から手を振るナレンドラ・モディ首相(2018年12月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / PIB
・・で、その「ボギビール橋」の場所です。
「ボギビール橋」の場所
左岸・右岸を拡大したもの
ストリートビューは建設中と完成時? の2ポイントありました。
『インド北東部で国内最長の鉄道橋開通 対中国境の防衛力強化
(2018年12月26日 11:08 発信地:ボギビール/インド)
【12月26日 AFP】インド北東部アッサム(Assam)州で25日、鉄道橋としては国内最長となる全長4.9キロの橋が開通した。緊張が続く中国との国境で防衛力を強化する狙いがある。式典にはナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相も出席した。
開通した「ボギビール(Bogibeel)橋」は同州ディブルガル(Dibrugarh)市近くのブラマプトラ川(Brahmaputra)に架かり、総工費8億ドル(約880億円)、工期20年近くを要した。
開通式では、モディ首相が列車を走らせた。
この橋により、アッサムの隣、中国と国境を接するアルナチャルプラデシュ(Arunachal Pradesh)州への軍事物資や兵員の輸送速度が向上する。橋の耐荷重はインドで最も重い60トンの戦車に対応しており、戦闘機の着陸も可能だ。
インドは1962年、中国との戦争でアルナチャルプラデシュ州の領土を失った。
インドは2017年にアッサム州─アルナチャルプラデシュ州間に国内最長の橋「ドホーラサディヤ(Dhola-Sadiya)橋」(全長9.1キロ)も開通させ、防衛力の強化を図っている。』(c)AFP
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