私の世界・面白い話のネタ―「弱肉強食の世界・・!?」
長男が居間にアロワナやポリプテルス類の水槽を持ち込み、「チビもビックリの古代魚!?」の話をしましたが、生餌の小さな金魚50匹を水槽に放つとどんどん食べられていきます。
・・で、今世界では「弱肉強食の世界観」が妙に台頭してきているような感じがします。
それでなのか昨日のグーグルは、イーディス・キャヴェルさんを表のデザインにしています。
ロンドンのトラファルガー広場にイーディス・キャヴェル記念碑があり、そこには「愛国心だけでは十分ではありません。私は誰に対しても一切恨みや憎しみは抱いていないのです」という死刑執行前夜の彼女の言葉が刻まれているそうですが、今こそもう一度、皆(特に、わが国を含めた強大国家の指導者等・・)が聞く耳を持つ必要があると思います。
イーディス・キャヴェル記念碑
その場所はトラファルガー広場から少し外れています
イーディス・ルイーザ・キャヴェル(Edith Louisa Cavell、1865年12月4日~1915年10月12日)
イギリスの女性看護師。エディス・キャベルなどと表記されることもある。
イングランド、ノーリッチ近郊のスワーデストンで4人兄妹の長女として生まれた。ノーリッチの女学校を卒業後、クリーブドンの学校へと進学。卒業後は、ベルギーのブリュッセルで家庭教師(ガヴァネス)として働いた。その後、父親が病気になり帰国して、父の介護に従事。これがきっかけとなって、看護職の道を選択することになる。
父親の回復後、1896年、30歳で王立ロンドン病院の看護師だったエヴァ・ラッケスの元で看護師としての勉強を始め、イギリスの様々な病院で看護師として働く。その後、自立し、個人看護師として、訪問看護師の仕事などを行なっていた。
1907年、それまでの実績が評価され、ブリュッセルに設立されたベルギー看護学校に看護師として招聘された。第一次世界大戦当時の両陣営の兵士の命を差別なく救い、200人以上の連合国軍兵士がドイツ占領下のベルギーから脱出するのに尽力した。そのためドイツ軍に捕らえられ軍事法廷で反逆罪の有罪判決を受け、死刑を宣告された。赦免のための国際的な圧力にもかかわらず、キャヴェルはドイツ軍銃殺執行部隊によって射殺された。彼女の処刑は国際的な非難を受け、大々的に報道された。
キャヴェルは聖公会の篤い信徒で、その信念に従って、助けを必要とするすべての人々、ドイツ、連合国の両陣営の兵士に救いの手を差し伸べた。「助けを必要とする命がある限り、私は働き続ける」 (I can’t stop while there are lives to be
saved.) という彼女の言葉が知られている。
イングランド国教会は彼女を列聖し、聖人暦の10月12日の聖人としている。
キャヴェルはベルギーにおける近代看護の先駆者として、存命中からすでに知られる存在だった。・・・(=ウィキペディア)
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