私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「イギリスで子犬・子猫のショップ販売を禁止へ・・のネコ！？」

　ネットのＡＦＰの12月26日のネコ関連記事から、「イギリス政府は、動物の搾取や虐待を防ぐため、ペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止する新法を来年導入すると発表・・」という話です。

中国・上海郊外の仏教寺院で保護されたネコ（2015年12月3日撮影、資料写真）。(c)JOHANNES EISELE / AFP

　家の飼い犬だったウインク（ボーダーコリーの多分雑種？　メス犬）は、神戸の震災で飼えなくなった人がボランティアに預けたものを貰いました。

ウインク

　最初の飼いネコのチップ（オス）は道端で鳴いている子ネコを長男が拾って来たもので、次のチビ（メス）も状況は同じです。

チビとチップ

　結局、ペットショップで買うほどのモチベーションとお金がなかったのですが、何か？　子犬・子猫の話を聞くと彼らを思い出したので載せました。

　３匹とも死んだみたいに言いましたが、チビはまだ２才少しですこぶる元気に発情、鳴きまくっています。

『英、子犬・子猫のショップ販売を禁止へ 来年新法導入

（2018年12月26日 5:59　発信地：ロンドン/英国）

【12月26日 AFP】英政府は、動物の搾取や虐待を防ぐため、ペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止する新法を来年導入すると発表した。

　英政府によると、先に行われた意見公募で95％が販売禁止に賛成。環境・食糧・農村省（DEFRA）は23日、クリスマスに合わせた動物福祉を推進する取り組みの一環として行った発表で、「この措置により、生後6か月未満の子犬や子猫の購入または受け入れ希望者は、ブリーダーや動物の里親あっせん施設と直接取引しなければならなくなる」と説明した。

　政府はこの禁止措置により、営業許可の有無にかかわらず、ブリーダーが非倫理的な環境で育てた子犬や子猫をペットショップに大量供給する状況を防げるとみている。

　DEFRAは現在、非営利の保護施設や里親あっせん団体に資格取得を義務付ける新法の制定も検討している。

　DEFRAはさらに、子どもへのクリスマスプレゼントとしてペットを買い与えることは「ペットが捨てられたり、里親あっせんセンターに引き渡されたりといった悲劇的な結果につながりかねない」として、「ペットはサプライズとして購入されるべきではない」と訴えた。』(c)AFP/Dmitry ZAKS