« 騙されてはいけない1557―今起こっている福島原発事故・「1/2号機排気筒解体に向けた調整状況について・・!?」 | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―「ダビンチはADHDだった・・!?」 »

2019年5月28日 (火)

私の世界・面白い話のネタ―「ロンドンのソーホーにヌードパブっが出来る・・かも!?」

 ネットのCNNのニュースから、「ロンドンの繁華街ソーホーに店を構えるパブ、コーチ&ホーシズがこのほど、ヌード営業の許可を正式に取得・・」と言う話ですが、記事をよく読むと何とも言えない気分?です。

英ロンドンの繁華街ソーホーのパブ、コーチ&ホーシズはヌーディストが楽しめる場に/Courtesy Kmart

ブログ主:注)ヌードカレンダーからと思われ? 実際にはまだです

00_5

 本当?のヌーディズム(裸体主義)ではなく、単なる話題づくりなので載せるのを止めようか迷ったのですが、記事を読まず先にマップを検索してお店の状況を調べて、図を作ってしまったのです。

 ・・で、写真で見るお店の感じや食べ物が店主のチョートさんの言う、『・・13年の歴史を通じ、店を「ロンドン初の菜食主義者向けパブ」に転換する取り組みを行ってきた。さらに娘のホリーさんと協力して、ロンドンのパブの伝統である歌の集いを復活させ、「作家や記者、役者、芸術家によって愛されてきた自由奔放な雰囲気」を保とうと奮闘してきた・・・』とは違うという感じ、店の名前が「コーチ&ホーシズ」というのも、当初の店のコンセプトが「イギリス人のギャンブル好き・・」(=私的な好み)と思うので、違っていて何か変に思えるのです。

店主のアラステア・チョートさん(写真右)と娘のホリーさん。同建物を所有する醸造会社はチョートさんとの賃貸借契約を更新せず、店を直営にしたい意向を示している。契約は6月中に切れる/Courtesy Coach & Horses

05_8

 以下はマップとストリートビュー、その添付写真からです。

01_20

 03_11

 何でCNNトラベルは当局から許可を取得しただけのまだ「6月にヌードナイトを開催するつもりだ」という店を大きく取り上げるのか? それもギリスの人はフランスと違い裸は好まないはずで不思議なことに思うのです。

「裸」でなければごく普通の店

04_10

話は別に:「裸」で思い出したのですが、スコッツガーズやアイリッシュガーズなどのイギリス近衛兵のパイプ隊は進軍のとき先頭に立ち、勇猛果敢なので有名ですが、キルトと呼ばれるスカートの中は何も履いていない、いわゆるフルチンだそうです。日本人ならがんばろうとするとき、「ふんどしを締め直す」というように、「ぶらぶらの何も履かない!」はとても“無理”と思えるのですが、イギリス人はその方が力が出るのかも知れません。

キルト( kilt):スコットランドのスカート状の伝統衣装。通常はタータン柄である

Aa_3

 ・・で、この感覚の違いを最近良く感じるのですが、この最近が英語で訳すと“Latest”=直訳では最後?となります。

 日本人は過去を振り返って見る、過去の事象・・・←自分=今からというポジション、西欧人=英語は原点を意識した過去からの事象⇒・・・自分=今というポジションの違いがあるようです。

 最後に感じたのはこないだTVの“Confidence Man”で信用させ屋=詐欺師、騙し屋というのも同じに似た感じを持ちました。

『裸でビールをちびり、ロンドン繁華街にヌードパブ

2019.05.25 Sat posted at 13:49 JST

(CNN) 英ロンドンの繁華街ソーホーに店を構えるパブ、コーチ&ホーシズがこのほど、ヌード営業の許可を正式に取得した。客もスタッフも全裸でビールを楽しむことが可能になり、来月にはヌードナイトを企画している。

コーチ&ホーシズは2006年から店主のアラステア・チョートさんが運営。チョートさんは13年の歴史を通じ、店を「ロンドン初の菜食主義者向けパブ」に転換する取り組みを行ってきた。

さらに娘のホリーさんと協力して、ロンドンのパブの伝統である歌の集いを復活させ、「作家や記者、役者、芸術家によって愛されてきた自由奔放な雰囲気」を保とうと奮闘してきた。

今回の取り組みの発端はヌードカレンダーだ。カレンダーはロンドンの醸造会社フラーズによる買収に対抗する資金集めを目的に、チョートさんとスタッフが作成した。フラーズは11年からこのパブを所有しており、チョートさんとの賃貸契約を更新しない方針を示している。

チョートさんはCNNトラベルの取材に、こうしたヌード企画の着想源として「フル・モンティ」や「カレンダー・ガールズ」といった英映画を挙げた。「本当に助けを欲していた絶望的な状況で、価値あるものを守ろうとしていたとき、そこに服を脱ぐという英国の偉大な伝統を見つけた」

ヌード企画を立ち上げるためには、地元当局の許可を申請する必要があった。チョートさんによると、これは風俗業の営業に必要な許可に近い。

カレンダーが発売されると、世界中の裸体主義の人々からもうヌーディストは入店できるのかと問い合わせの電話が殺到した。

チョートさんは正確な日にちは決定していないとしながらも、「6月にヌードナイトを開催するつもりだ」と説明。イベントは事前の調整を経て、同意が得られた環境の中での上で行うという。

裸でいることは少し一緒にいれば気にならなくと語るチョートさん。「パブのバンド演奏があっても、そこにはさほど興味を示さず、いつの間にかバックグランドの音楽になるのと同じだ」「みんなが裸になれば陽気になって、とても楽しい時間になる」

CNNトラベルの記者がパブを訪れると、その日はヌードの人はいなかったが伝統的で落ち着いた雰囲気の店内で、木製のバーやピアノがあり、隅で会話を楽しむ人々もいた。チョートさんは、内装は豪華ではないが「これがみんなが好き」と語る。フラー社はこれをこぎれいにしようと計画しているとも触れ、それは好まないとも述べた。

フラー社の広報担当は「パブを経営するためにここを購入し、忍耐強く待ってきた」「ソーホーで素晴らしく長く続くパブであり、賃借人と合意の上で終了すれば、我々のビジネスの貴重な存在となる」と説明。経営権を取得した場合でもいまの特徴を維持すると主張している。

チョート氏は経営継続の支援を募るためにオンラインと店舗で署名運動を展開。オンラインで1万人超、店舗で5000人の署名を集めている。

ヌーディズム(Nudism

全裸でありながら服を着た状態と全く同じように過ごすこと。ただし衣服を着て生活することが規範となっている社会における活動を言う。日本語では裸体主義(らたいしゅぎ)と言う。一般に、衣服の拘束からの解放感や、全身が直接日光や水や空気に触れることを楽しむことを目的に、日光浴・海水浴・外気浴・森林浴・スポーツなどを行ったり、全裸になって屋内で過ごす。レクリエーション、またリラックス法として実践される。・・・欧州ではこれらが保全された場所で行われることは比較的理解が進んでいる。ドイツやフランスなどの「ヌーディズム先進国」では、家族や仲間でヌーディズムが実践されていて、公認のヌーディストエリアも多数存在する。また、ヌーディズムを否定的に捉える人との「棲み分け」を図るべく、専用のビーチやキャンプ施設等が設けられている場合も多い。ヌーディスト専用のホテルも存在する。ヨーロッパでは剃毛がごく普通におこなわれるため、現在のヌーディストは完全に局部を剃ってある人が多いが、陰毛に関する規定はなく、はやしていても良い。・・・(=ウィキペディア)

|

« 騙されてはいけない1557―今起こっている福島原発事故・「1/2号機排気筒解体に向けた調整状況について・・!?」 | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―「ダビンチはADHDだった・・!?」 »

面白話・話のネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 騙されてはいけない1557―今起こっている福島原発事故・「1/2号機排気筒解体に向けた調整状況について・・!?」 | トップページ | 私の世界・面白い話のネタ―「ダビンチはADHDだった・・!?」 »