私の世界・面白い話のネタ―「ダビンチはADHDだった・・!?」
ネットのCNNのニュースから、「名画「モナリザ」の作者で、万能の天才」と呼ばれたルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチについて、注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状を抱えていたとする研究結果が、このほど英国とイタリアの研究者によって発表・・」という話です。
多動性障害(ADHD)は次男が小さいとき、そうかもしれない?と疑われたことがあり、多動性障害(ADHD)をかなり真剣に調べました。
次男は今でも時々KY(=場の空気が読めない)な奴やなあと思うことがありますが単なる性格程度のものです。
注意欠陥多動性障害(ADHD)をもう一度ウィキで調べてみて、“症状について”の以下の項を見て驚きました。
・じっと座っていることができない
・絶え間なく喋り続ける
・黙ってじっとし続けられない
・結論なしに喋りつづける
・他の人を遮って喋る
・自分の話す順番を待つことが出来ない
というのは、こないだ退院して大橋さんと河野君と飲んだとき、いっぱい話しがしたくて話し捲くった後、2人に言われたことです。
また、「感情的、精神的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、会話で話が飛躍しやすい)や注意力や集中力の欠如(シャツをズボンから出し忘れる、シャツをズボンに入れ忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)などが目立つようになる・・」は物忘れの得意(今は、老人ボケと家内は言いますが)な自分の説明を受けているようです。
小さい頃から使用後にドアーや引き出しを開けっ放しにするので、「トイレに行ったときちゃんとお尻を拭いてるの・・?」と母によく聞かれました。
それと物を持つと置き忘れるので、なるべく何も持たないようにし、必要な持ち物はなくしても良い安いものにしましたが、それは返って物忘れを増徴しました。一番酷い忘れ物は新婚旅行のときヨーロッパで買った何十万もするオメガのペアー・ウオッチを旅行から帰って直ぐで、我ながらアホみたいです。
自分がダビンチと同じ? は何かうれしいのですが、こないだTVを見ていて、「自分は障害者、アスペルガー症候群かも?」と家内に言ったら、「あんたが天才の訳ないやん・・!」って、一蹴されました。
・・で、「ダビンチと同じ・・」は止めとこ!と思います。
話しは別に:「物忘れが酷い」と言いましたが、職業がら脳の記憶は良いようで作ったプログラムはかなり覚えています。(ただし、漢字の記憶は苦手)困るのは納品した後、忘れればいいものを脳は覚えていて勝手に探査チェックをします。そして時々バグを見つけてドキッとしなければなりません。「後から気が付く、癲癇病(てんかんやまい)」です。
『だビンチ、ADHDだった? 研究者らが気性や習慣を分析
(2019.05.28 Tue posted at 16:27 JST)
名画「モナリザ」の作者で、「万能の天才」と呼ばれたルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチについて、注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状を抱えていたとする研究結果が、このほど英国とイタリアの研究者によって発表された。
英ロンドン大キングス・カレッジと伊パビア大学で神経解剖学や行動科学を専攻する研究者らは、史料の中に見られるダビンチの同時代人の説明などを分析。時間の管理や集中力、物事を先延ばしにするといったダビンチ自身の問題がADHDに関連するとの結論を導き出した。
本人の気性や、あらゆる分野に飛び込んで才能を発揮する特異な側面も、ADHDと結びつけて説明できるという。とりわけ顕著なのは様々な仕事に次から次へと手を付ける傾向で、一度のめり込むと夜通し作業し続け、睡眠をほとんどとらなくなる点も明確な特徴だとしている。
研究者らはこのほか、ダビンチが左利きで、65歳のときに左大脳半球の脳卒中を患ったにもかかわらず言語能力を失わなかったことに言及。これらの事実から、通常とは逆に右大脳半球によって言語をつかさどっていた可能性があるとした。このような特徴を備えている人は、全人口の5%に満たないという。
ダビンチについては、失読症だったことを示唆する過去の研究もある。上記の研究者らは、「大脳半球の優位性が通常と異なり、左利きで、失読症。こうした特徴はADHDをはじめとする神経発達の障害をもつ子どもたちに広くみられるものだ」と指摘した。
英バース大学心理学部のグレアム・フェアチャイルド氏はCNNの取材に答え、今回の研究について「ADHDの人であっても信じがたいほどの才能に恵まれ、多くの業績を残すケースがあるということを示している」と述べた。またダビンチが生涯にわたって前出の問題を抱えていたとみられることから、ADHDについて子どもの時期のみに見られる症状だという誤った認識も改まる可能性があるとした。
一方で、ADHDがダビンチの仕事の妨げになったのではないかとする研究者らの指摘に対しては異議を唱え「おそらく、休むことを知らない活力や創造性はADHDに由来するものであり、それこそダビンチがあれほどの業績を極めて多彩な分野で残すことができた理由ではないか。中途半端で終わる仕事も多かったにせよ」と付け加えた。』
<ウィキによる注意欠陥多動性障害(ADHD)症状>
衝動性(impulsive)・過活動(hyperactive)・不注意(inattentive)などの症状が確認される。典型的には生まれつきのように症状が存在する。通常の人々にも広く一般的にみられる症状であるため、症状が合致するだけでは不十分であり、若年から症状が継続し、発達過程において不適切に持続しており、特定の状況だけで見られるのではない必要がある。
子供ではICD-10による多動性障害()(たどうせいしょうがい)[18]の診断名が適用されることもある。
不注意(inattention)には、以下の症状などがある。
・簡単に気をそらされる、細部をミスする、物事を忘れる
・ひとつの作業に集中し続けるのが難しい
・その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる
過活動(hyperactive)・衝動性(impulsive)には、以下の症状などがある。
・じっと座っていることができない
・絶え間なく喋り続ける
・黙ってじっとし続けられない
・結論なしに喋りつづける
・他の人を遮って喋る
・自分の話す順番を待つことが出来ない
年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動(落ち着きがない、イライラしているように見えるなど)」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されている。その場合、大抵、一見して分かるような症状は弱くなっており、目に見える多動よりも、感情的、精神的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、会話で話が飛躍しやすい)や注意力や集中力の欠如(シャツをズボンから出し忘れる、シャツをズボンに入れ忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)などが目立つようになるとされる
幼少期において、男子では多動性と衝動性のみ、特に女子では不注意のみの症状が目立ちやすい、ないし問題視されやすい、逆にそれ以外の症状が見過ごされやすい、ないし問題視されにくい場合がある。過活動、衝動性が顕著でないADHDであって、不注意のみが目立つ場合、幼少期には周囲、または自分がADHDであることに気付かない場合も多い。・・・
アスペルガー症候群(Asperger Syndrome)
知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる、ヒトの発達における障害。2013年のDSM-5、およびのちのICD-11では、本診名はなく自閉症スペクトラム障害の中に位置づけられる。日本ではアスペと略されることもある。
特定の分野への強いこだわりを示し、運動機能の軽度な障害が見られることもある。しかし、古典的自閉症に見られるような知的障害および言語障害はない[5][3]。DSM-IVへのアスペルガー障害の診断の追加は過剰な診断の流行をもたらした。
発生原因は不明。特異性や特徴に該当する部分が多いことに気づいて不安感を持った本人が、医療機関に相談したときに診断されたことを本人自身が受け入れた事例のみである。効果が示されたと広く支持される治療法はない。放っておくとうつ病や強迫性障害といった二次障害になることがあるとの指摘もある。・・・(=ウィキペディア)
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