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2019年5月17日 (金)

騙されてはいけない1555―今起こっている福島原発事故・「太平洋の「核のひつぎ」から汚染物漏出の恐れ・・!?」

 ネットのAFPの記事から、『」国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は16日、太平洋のマーシャル諸島のエニウェトク(Enewetak)環礁に建設された「核のひつぎ」から放射性物質が太平洋へ漏出することへの懸念を表明・・」という話です。

マーシャル諸島・エニウェトク環礁ルニット島にある、放射性廃棄物を投棄したコンクリート製ドーム。米国防総省核兵器局提供(1980年撮影)。(c)GIFF JOHNSON / US DEFENCE NUCLEAR AGENCY/FILES / AFP

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 福島第一のことではありませんが、事故の原子炉が廃炉になるとやはり「核のひつぎ」と呼ばれることになると思います。

・・で、その場所と、マップの添付写真を見たもので、有名なビキニ環礁が隣にあります。

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 ウィキによると、「環礁は太平洋核実験場の一部となり、1948年から1962年までアメリカ合衆国の核実験に使われた。1948430日のサンドストーン作戦(エックスレイ実験)を皮切りに、1952年には最初の水爆実験アイビー作戦 (Operation Ivy) が行われた・・」ということで、それぞれの核実験の写真です。

1948430日のサンドストーン作戦(エックスレイ実験)

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1952年の最初の水爆実験アイビー作戦 (Operation Ivy)

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エニウェトク環礁 (Eniwetok Atoll)

中部太平洋、マーシャル諸島にある環礁。円周80kmのラグーンとその周囲のおよそ40の島からなり、島の面積は合計6km2以下である。ラリック列島で2番目に西にある環礁で北緯1130分、東経16220分に位置する。人口は1990年現在で820人である。エニウェタク環礁とも呼ばれる。

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1794年にイギリスの商船Walpoleが訪れるまで、ヨーロッパ人には知られていなかった。また、1885年にドイツ領となるまでにも、数十隻しか船は訪れなかった。他のマーシャル諸島の島同様、第一次世界大戦中の1914年に日本が占領する。1920年に日本の委任統治領となり、ブラウン環礁とも呼ばれた。

第二次世界大戦まで、日本にはほとんど無視されていた。194211月、日本はEngebi島に飛行場を建設し、これはカロリン諸島や他のマーシャル諸島の島へ向かう飛行機が利用した。ギルバート諸島の陥落後、194414日に日本陸軍は島の防衛に海上機動第一旅団を派遣したが、2月のアメリカ軍の侵攻の前に防御を固めることはできず、環礁はアメリカ軍が占領した(エニウェトクの戦い)。

戦後に住人は立ち退かされ、環礁は太平洋核実験場の一部となり、1948年から1962年までアメリカ合衆国の核実験に使われた。1948430日のサンドストーン作戦(エックスレイ実験)を皮切りに、1952年には最初の水爆実験アイビー作戦 (Operation Ivy) が行われた。

核爆発による雲の調査として、1957年と1958年にはいくつかのロケットが打ち上げられた。

1970年代に住民が島に戻り始めた。1977515日、アメリカ政府は汚染された土壌などの除去を開始した。1980年には安全宣言が出されたが、30年を経ても島ではヤシの木や穀物が育たなかった。現在も島の北半分は放射能汚染レベルが高く活用できず、南半分で生活している。取り除いた放射能汚染物質をコンクリートで格納したルニットドームも存在する。プルトニウムの半減期は24千年だが、コンクリートの耐用年数は長くて100年であり、すでにひび割れも始まっている。(=ウィキペディア)

『太平洋の「核のひつぎ」から汚染物漏出の恐れ、国連総長が懸念

2019516 23:10 発信地:スバ/フィジー)

516 AFP】国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は16日、核実験で生じた汚染物を投棄するため20世紀に建設されたコンクリートのドームから、放射性物質が太平洋へ漏出することへの懸念を表明した。

 太平洋の島国フィジーを訪れ、学生らを前に演説したグテレス氏は、マーシャル諸島のエニウェトク(Enewetak)環礁に建設されたこのドームについて、冷戦(Cold War)期の太平洋における核実験の遺物であり、「一種のひつぎ」だと表現した。

 さらにグテレス氏は、マーシャル諸島のヒルダ・ハイネ(Hilda Heine)大統領と同様に、このドームに封じ込められている放射性物質の漏出の恐れを非常に懸念していると述べた。

 同環礁の一部を成すルニット(Runit)島に1970年代後半に建設されたドームは、核実験で生じた放射性汚染物質の投棄場となっている。

 放射性物質を含んだ土や灰が、クレーターに運び込まれ、厚さ45センチのコンクリート板で覆われている。

 当時は一時投棄との位置付けで、クレーター底面には何らの加工もされていないことから、汚染物の海洋流出の危険性が指摘されている。

 何十年も経過したドームには複数のひびが入っており、サイクロンが直撃した場合には崩壊しかねないと危惧する声もある。

 グテレス氏はドームへの対応策には直接言及しなかったものの、太平洋の核の歴史は過去のものではないという見方を示した。(c)AFP

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