私の世界・知らない世界―「ＮＹ沿岸のコロンビア島とピー島を合わせて１３００万ドル（約１３億９０００万円）で売りに・・！？」

　ネットのＣＮＮの記事から、「ニューヨーク市郊外のニューロシェル沖に浮かぶ小さな島、コロンビア島とピー島を合わせて１３００万ドル（約１３億９０００万円）で売りに出され・・」という話です。

島１つが丸ごと邸宅。ニューヨーク沿岸のプライベート・アイランドが売りに出ている/William Pitt Sotheby's Realty

　・・で、場所はマンハッタンから直ぐ近くといえば近くですが、当然ながら回りは海ばかりで、陸側に専用の船着場、ボートベイを持つか借りる必要があると思います。

　ストリートビューのポイントが何故か？ピー島にあり、最初の画像はそれを拡大してコロンビア島を見たものです。

　マップの航空写真を拡大して見ると、大きな太陽光パネルがあります。

　誰にも邪魔されない生活や孤独死を望む人には最適な場所かも知れませんが、見守り役（＝たまに連絡して安否を確かめる人）が必要です。

『ＮＹ沿岸のプライベート・アイランド、「１４億円で売ります」

(2019.06.28 Fri posted at 16:20 JST)

（ＣＮＮ） プライベート・アイランドでの暮らしにあこがれるけれど、都会からも離れがたい――。その両方をかなえる住まいが、１３００万ドル（約１３億９０００万円）で売りに出ている。

コロンビア島は、ニューヨーク市郊外のニューロシェル沖に浮かぶ小さな島だ。売り主のアル・サットン氏は２００７年にこの島を１００万ドルで、さらに５年後には隣のピー島を５０万ドルで購入した。

サットン氏がコロンビア島に建てた家は、広さ５２２平方メートルで寝室が４つ、バスルーム２つにオープンキッチン付き。電力は屋根の上の太陽光パネル、水は海水を淡水化する装置でまかない、下水処理システムは業者が管理する。

ハリケーンの襲来に備えて、周囲に高さ約４．３メートル、厚さ約１．５メートルの防潮堤を築いた。さらに自動式のシャッターや、地下室から１時間に約２３万リットルの水をくみ上げるポンプも設置した。

購入から１１年間のうちに投じた費用は８００万ドル。８５歳になったサットン氏は、この島とピー島を合わせて１３００万ドルで手放すことを決めた。本人のもうけはあまり大きくないが、同氏が労力と資金を費やして完成させた「持続可能な家」は、次のオーナーに喜ばれることだろう。』

話は別に：先の記事の次が、「押収したコカインの量は約１８万トンと過去最高だったことがわかった」というもので、フィラデルフィアのパッカーマリンターミナルをマップで見ると、該当すると思われる船着き場が道路からのストリートビューで見えました。

別にそれだけですが「約１８トンと過去最大」って、何か？アメリカは本当に病んでいます。

ＣＮＮの写真

 

道路からのストリートビューで

『押収したコカイン、約１８トンと過去最大　米フィラデルフィア

（2019.06.28 Fri posted at 15:20 JST）

（ＣＮＮ） 米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで押収されたコカインの量が当初の見込みを超えて過去最大の３万９５２５ポンド（約１８トン）だったことが２８日までにわかった。米税関・国境警備局（ＣＢＰ）が明らかにした。

ＣＢＰは今回押収したコカインの量について２３０年の歴史の中で最大としている。

ＣＢＰは当初、押収したコカインの量を約１６．５トンと発表していた。しかし、最終的な量は３万９５２５ポンドに達したという。末端価格は推計１３億ドル（約１４００億円）。

地裁に提出された訴状によれば、当局は今月１７日にフィラデルフィアのパッカーマリンターミナルに到着した貨物船「ＭＳＣガイアン」に積まれたコンテナ７個からコカインを発見していた。

２等航海士と乗員１人が意図的に規制薬物を船に載せて米国に持ち込んだとみられている。』