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2019年6月24日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「活殺処分を免れた元野良猫たちがネズミ退治大活躍・・アメリカの首都ワシントンのネコ!?」

 ネットのAFPのネコ関連記事から、「米国の首都ワシントン(Washington D.C.)各所の家々やオフィスで、活殺処分を免れた元野良猫たちがネズミ退治大活躍・・!?」という話です。

米バージニア州の園芸センターでネズミ退治の任務を担う元野良猫のルー(2019620日撮影)。(c)Eva HAMBACH / AFP

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米首都ワシントンの動物愛護団体「ヒューメイン・レスキュー・アライアンス(HRA)」が保護した元野良猫のデニス(2019619日撮影)。(c)Anna-Rose GASSOT / AFP

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米バージニア州の園芸センターで、ネズミ退治の任務を担う猫に触れないよう注意を呼び掛ける張り紙(2019620日撮影)。(c) Eva HAMBACH / AFP

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ヒューメイン・レスキュー・アライアンス(HRA)のfacebookより、・・とその場所やストリートビューの添付写真

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 ただ、アメリカにはプレデター(Predator:捕食者)である野良猫を毛嫌いし、撲滅運動を展開している小鳥やリスなどの小動物が好きな人達の組織・団体もあり、決してイギリスやトルコなどのように大抵の人がネコ好き?と言う訳ではありません。

 京都市も「京都市まちねこ活動支援事業」という施策を最近始めており、市のHPに「“まちねこ活動”とは,地域に暮らす野良猫を,地域住民の理解と協力を得て,餌やふん尿の管理,周辺美化などの一定のルールに基づき適切に管理するとともに,避妊去勢手術を行うことにより,野良猫に一代限りの命を全うさせる活動です。この活動を継続することにより,野良猫の数は減少していくものと考えられます。」としています。

 この人達は私のようなネコ好きからすると、何か!気に入らない感じがしてならないのです。

 気になるのはアメリカのワシントン、動物愛護団体「ヒューメイン・レスキュー・アライアンス(HRAHumane Rescue Alliance)」は避妊去勢手術を行っているのかということで、記事には載っていません。・・が、多分?残念ですがしているのでしょう。

話は別に:私的な感想ですがfacebookは、「アカウントの取得が必要!」なことと“戻る”で元に戻ることが出来ず、何でも短絡的指向(=単純に済ませたい)の強い私には不向き、というか好きではありません。

facebookはこんなのが出てくる

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『元野良猫たちがネズミ退治で大活躍、殺処分を免れ 米首都

(2019年623 16:40 発信地:ワシントンD.C./米国)

623 AFP】米国の首都ワシントン(Washington D.C.)各所の家々やオフィスで活躍する「暗殺者」たち。彼らは音もたてず、ひそかに「侵入者」に忍び寄って息の根を止める。ただ、マフィアの殺し屋や忍者とは違い、彼らの雇用条件は簡潔。報酬に一皿のミルクを与えれば十分だ。

 この秘密情報員らの正体は、ワシントンの路上で保護された野良猫たちだ。彼らが担う密命は、当局が増殖に頭を抱えているネズミなど、害獣となるげっ歯類の駆除だ。野良猫たちは、ワシントンの動物愛護団体「ヒューメイン・レスキュー・アライアンス(HRA)」に保護された猫たちで、保護されていなければ殺処分される運命にあった。

 人になつかず、ペットには適さない元野良猫たちの活用策としてHRA2017年に立ち上げたのが、元野良猫たちによるネズミ退治プロブラム「ブルー・カラー・キャッツ(Blue Collar Cats)」だ(ブルー・カラーは肉体労働者を意味する)。HRAは、環境に優しく、ネズミ捕り器や殺鼠剤にとって代わる新たなネズミ駆除とうたう。

 ネズミ駆除を担う元野良猫たちの多くは一匹おおかみタイプで、人間に近寄りたがらない。つまり、ネズミハンターとしての本能だけを活用するには理想的なのだ。

 HRAのローレン・リプシー(Lauren Lipsey)氏の説明によると、依頼者は自宅のネズミを駆除する見返りとしてブルー・カラー・キャッツの猫に定期的に食料と水を与え、悪天候時には雨風をしのげる場所を提供することが求められる。猫の健康状態など生活全般に目を配り、不測の事態が起きた場合は応急手当てを受けさせるという条件も、依頼主たちは受け入れているという。これまでに約250匹がネズミ退治の使命を担い、ワシントンの家庭やオフィスに投入された。

 HRAのプログラムはげっ歯類の駆除に大きな成果を上げているが、それにとどまらず、猫たちの命を救う結果にもなっている。

 リプシー氏によれば、プログラムができる前、人間になつかず飼い猫に適さない野良猫たちは保護されても行き先がなく、基本的に殺処分の対象になっていた。プログラムの創設時、ワシントンでは保護された野良猫の12%が殺処分されていた。だが、現在はこの割合が9%まで低下したという。

 HRAでは「ブルー・カラー・キャッツ」プログラムをワシントン外にも拡大する計画だ。(c)AFP/Anna-Rose GASSOT

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