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2019年8月16日 (金)

私の世界・知らない世界―『香港、本土との境界付近に中国人民武装警察(PAP)が集結、パレード・・!?」

 ネットのCNNとAFPのニュースから、『香港で「逃亡犯条例」改正に絡むデモが続くなか、本土との境界付近に中国人民武装警察(PAP)の大規模部隊が集結・・」=CNNと「香港との境界に接する中国本土・深セン(Shenzhen)のスポーツ競技場で15日、中国の治安部隊が大規模なパレードを行った・・」=AFPと若干ニュアンスの異なるようですが、意味は中国人民武装警察(PAP)の「逃亡犯条例」改正反対デモにたいする威嚇的な⇒「これ以上何かすると、碌な事が起こらないよ・・!」ということだと思います。

専門家によれば、中国は「数時間で」香港への部隊投入が可能だという/CNN

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中国武装警察、香港境界付近に集結(CNNの動画より)

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中国・深センの深セン湾体育中心(スポーツセンター)の外に並んだ中国の装甲車両と軍用トラック(2019815日撮影)。(c)AFP

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中国・深センの深セン湾体育中心(スポーツセンター)内に集結した中国治安部隊の隊員(2019815日撮影)。(c)AFP

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 ・・で、その中国・深センの深セン湾体育中心(スポーツセンター)の場所ですが中国はグーグルマップを拒否して、変な地図のレイアを重ねていて鮮明な画像が出ないようにしています。

 まだ、ロシアの方が大抵の所が見れるので、地図や航空写真の好きな私には好ましく思え、迷惑かも知れないのですが、いろいろ探査して楽しんでいます。

中国・深センの深セン湾体育中心(スポーツセンター)

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『中国武装警察、香港境界付近に集結 競技場に人員輸送車

2019.08.15 Thu posted at 11:35 JST

深圳(CNN) 香港で「逃亡犯条例」改正に絡むデモが続くなか、本土との境界付近に中国人民武装警察(PAP)の大規模部隊が集結していることが15日までに分かった。

深圳で取材に当たるCNN取材班は、対暴徒用の盾や警棒を持ったPAP要員が競技場にいるのを確認した。

PAPは150万人を擁する準軍事組織で、国内のデモ鎮圧用に動員される。習近平(シーチンピン)国家主席率いる中央軍事委員会の指揮下にある。

香港のデモは3カ月目に突入しており、中国軍が鎮圧に動く可能性もささやかれている。

ただ、今のところPAPが鎮圧に動く兆候はない。こうした介入に踏み切れば香港経済に壊滅的な影響が生じる可能性がある。

競技場をとらえた衛星画像には、中心部に車両が集まる様子が映っているとみられる。14日に現場入りしたCNN取材班は、装甲車少なくとも1台を含む数十台の人員輸送車を目撃した。

PAPの将校がCNNに明かしたところによると、部隊は一時的な任務で到着したばかりであり、競技場内にとどまっているという。

事情に詳しい米当局者はCNNに対し、中国と香港の境界に部隊が展開することは予測していないと説明。ただ、中国は「数時間」で香港に大規模部隊を投入する能力を持っており、状況が急変する可能性もあるとしている。

トランプ米大統領は13日、ツイッターで、中国軍が香港との境界付近に展開するのを米国として確認したと述べていた。ただ、トランプ氏がPAPに言及していたのかどうかは不明。

『中国治安部隊、香港境界近くでパレード

2019815 17:24 発信地:深セン/中国)

815 AFP】(更新)香港との境界に接する中国本土・深セン(Shenzhen)のスポーツ競技場で15日、中国の治安部隊が大規模なパレードを行った。AFP記者が目撃した。香港で大規模なデモに伴う混乱が10週間にわたって続く中、中国当局の介入への懸念が高まっている。

 AFP記者によると、赤い旗を振りながら行進する治安部隊の隊員の中には、人民武装警察部隊(武警、People's Armed Police)の記章の付いた迷彩服を着ている者が複数いた。競技場内には装甲車も配備され、隊員らは隊列を整えて行進したり、走ったりしていた。

 香港との境界から約7キロの距離にある競技場の外には、多数の軍用トラックや装甲車が並び、バイクに乗った隊員が場外を周回する姿も目撃された。

 これに先立ち、中国国営紙の人民日報(People's Daily)と環球時報(Global Times)は12日、中央軍事委員会(Central Military Commission)管轄下の武警の部隊が深センに集結していると報道。環球時報の胡錫進(Hu Xijin)編集長は、中国が香港介入を準備しているとの見方を伝えていた。

 人民日報によると武警は、「暴動、騒乱、深刻な暴力および犯罪行為、テロ攻撃など社会的な治安事案」に対応する部隊。

 香港返還後に中国が軍事介入をした事例はないが、香港政府が「公共の秩序」を維持するため要請すれば介入は可能となる。シンガポール南洋理工大学(Nanyang Technological University)の軍事専門家、ジェームズ・チャー(James Char)氏は、中国部隊の深センへの展開について、国内に向けて強さを印象付けると同時に、「綿密に計算されたデモ参加者向けメッセージで、抗議行動の激化や継続についてよくよく考えるよう」伝える意図があるとの見方を示している。(c)AFP

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