私の世界・面白い話のネタ―『クロアチアのアドリア海を臨むヌーディストビーチの先駆けとして知られた、「コベルサダ(Koversada)」・・!?』
ネットのAFPの記事から、「クロアチアのアドリア海(Adriatic Sea)を臨むヌーディストビーチの先駆けとして知られた海岸が観光ブームに乗じ栄光の日々を・・」という話ですが、写真は3枚だけにしますので以下で見てください。ただし、記事にあるように若い人は余り?居ないようです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3240095?cx_part=latest
クロアチア北部イストラ半島のナチュリストキャンプ(2019年6月20日撮影)。(c)Denis LOVROVIC / AFP
「ロンドンのソーホーにヌードパブっが出来る・・」やデンマークの「ウィンターバスクラブ」などの記事を載せているので、本人も裸になるのが好きなのでは? と誤解されそうですが、小さい頃からずっと家風呂で公衆浴場へ行ったことがほとんどありません。従って、人の裸を見るのは良いとしても、人に裸を見せるのは苦手です。どうでもよいことですが!!
・・で、ヌーディストキャンプ「コベルサダ(Koversada)」の場所と、レストラン等の施設の添付写真からです。
なお、記事の最後に「ニッチな市場を掘り起こすかもしれないと期待を示した。」とありますが、“エッチ”と間違っているのではありません。くれぐれも!?
『ヌーディストビーチの栄光の日々をもう一度 クロアチア
(2019年8月25日 11:00 発信地:ヴルサル/クロアチア)
【8月25日 AFP】クロアチアのアドリア海(Adriatic Sea)を臨む牧歌的な海岸は、ヌーディストビーチの先駆けとして知られ、かつては絶大な人気を誇った。だが、新たな全裸愛好家の獲得に苦労しており、クロアチアの観光ブームに乗じ栄光の日々を取り戻そうとしている。
50年近くにわたり毎年クロアチア最大のヌーディストキャンプ「コベルサダ(Koversada)」を妻とともに訪れているスロベニア人の男性は、「ナチュリズムとは自由だ」と語った。
このキャンプ場の常連は、大体40歳を超えている。
コベルサダを運営するアドリス・グループ(Adris Group)のキャンプ場責任者、ネナド・スクフリッチ(Nenad Skuflic)氏は「若い世代は単に親の世代ほど全裸文化に魅力を感じないということだ」と話す。
約100ヘクタールの敷地に松林が広がるこのキャンプ場で、ゲストは裸で散歩やスポーツ、自転車乗りを楽しんでいる。だが、レストランや店に入る場合は、服を着なければならない。
同地を訪れる観光客は常時5000人ほどで、テントやキャンピングカー、アパートに滞在している。1980年代の最盛期には、夏には1万5000人の予約が入ることもあった。
■栄光の日々
コベルサダは1961年、欧州初の民営ナチュリストキャンプとして開設された。
だが、クロアチアのヌーディズムの歴史は、1930年代のラブ(Rab)島にまでさかのぼる。オーストリア人の大学教授が1934年、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)に対抗して、ラブ島に最初のナチュリストキャンプを開いたのだ。
ナチス・ドイツ(Nazi)は国内での「フリーボディー文化(全裸文化)」を禁止した。このため、当時ユーゴスラビアの一部だったクロアチアの海岸に、フリーボディー支持者が集まって来た。
1980年代半ばまでにはクロアチアのヌーディストキャンプは34か所まで拡大し、フランス、ドイツとともに市場をけん引していた。だが、今日その数はわずか9か所にまで減っている。
ヌーディストビーチの衰退はイタリアやスペインなど他の欧州諸国でナチュリスト施設が設置されるとともに、世界的にナチュリズムへの関心が薄れていった1980年代後半に始まった。
今、クロアチアのナチュリストらは海外からの観光客に期待をかけている。人口420万人のクロアチアの昨年の観光客数は約1900万人で、その大部分がアドリア海の海岸を訪れた。
だが、観光客のうちヌーディストはわずか約30万人とみられ、その大部分がドイツ、スロベニア、オーストリア、オランダからの訪問者だった。
専門家らは、クロアチアのヌーディズムの未来は、大企業ではなく熱烈な全裸愛好家が経営する小規模な高級施設にあると考えている。
元イストラ(Istria)島観光当局のトップで、キャンプ場協会を立ち上げたイェルコ・スラドルイェフ(Jerko Sladoljev)氏は、民営の小規模なキャンプ場やアパートに滞在する「ブティック・ナチュリズム」が、ニッチな市場を掘り起こすかもしれないと期待を示した。』(c)AFP/Lajla VESELICA
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