私の世界・面白い話のネタ―「ナポレオン、生誕から15日で250年、コルシカ島のアジャクシオの生家・・!?」
ネットのAFPの記事から、「フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)生誕から15日で250年になるのに合わせ、子孫のジャン・クリストフ・ナポレオン(Prince Jean Christophe Napoleon)公(33)がナポレオンの生誕地コルシカ(Corsica)島を訪問・・」という話です。
仏コルシカ島のアジャクシオの県議会議場で、ジャン・ギ・タラモニ議長(右)の説明を聞くジャン・クリストフ・ナポレオン公(中央)と婚約者のオリンピア・フォン・アルコツィネベルクさん(2019年8月14日撮影)。(c)PASCAL POCHARD-CASABIANCA / AFP
仏コルシカ島アジャクシオで、皇帝ナポレオンの生家前に献花するラシェル上院議員(2019年8月15日撮影)。(c)PASCAL POCHARD-CASABIANCA / AFP
コルシカ(Corsica)島アジャクシオには「皇帝ナポレオンの生家」があるというのでマップで見てみました。
ストリートビューではホワウリエ通りから入ったところに記念碑のあるメゾン・ポナパルト庭園があります。
ウィキによると「ボナパルト家当主の座は実父シャルル・ナポレオンと競合状態・・」ということですが、婚約者も凄い家系の人のようです。
何か? よう分からんけど!・・盗まれたダイヤが出てきたのは良かった・・とは思えない自分が居ます。
『ナポレオン生誕250年、子孫が出生地のコルシカ島を訪問
(2019年8月18日 18:15 発信地:アジャクシオ/フランス)
【8月18日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)生誕から15日で250年になるのに合わせ、子孫のジャン・クリストフ・ナポレオン(Prince Jean Christophe Napoleon)公(33)がナポレオンの生誕地コルシカ(Corsica)島を訪問した。
ジャン・クリストフ公は婚約者のオリンピア・フォン・アルコツィネベルク(Olympia von Arco-Zinneberg)さんと共に14日から同島を訪れ、ジャン・ギ・タラモニ(Jean Guy Talamoni)議長の案内でアジャクシオ(Ajaccio)の県議会やナポレオンの像を見学した。
コルシカ島では12日からナポレオン生誕250年の記念行事が開かれており、15日にはナポレオンの生家で上院議員による献花が行われた。』(c)AFP
・ジャン=クリストフ・ナポレオン・ボナパルト(Jean-Christophe Napoléon Bonaparte, 1986年7月11日~)
ボナパルト家の家長で、ナポレオン公。「ナポレオン7世(フランス語: Napoléon VII)」
ボナパルト家当主の座は実父シャルル・ナポレオンと競合状態にあり、父の家督を有効とみなす場合、次期家長として「ナポレオン8世」の予定者とされる。
南フランスのサン=ラファエルで、シャルル・ナポレオンとその最初の妻ベアトリス・ド・ブルボン・デ・ドゥ=シシール(両シチリア王位請求者フェルディナンド・マリアの長女)の間の長男として生まれた。母の出自によりブルボン家の血を引く。
父シャルルと母ベアトリーチェは1989年に離婚、父は1996年に貴賤結婚に走った。このため「ナポレオン6世」こと祖父ルイ・ナポレオンは、シャルルの継承権を剥奪し、代わって孫であるジャン=クリストフを継承者とみるようになった。
1997年、ルイ・ナポレオンは死の間際に孫のジャン=クリストフを後継者にすると遺言した。しかしシャルルは父の遺言を無視して家長を称した。以来、父子の間で「ナポレオン7世」の座を競合している。ただしシャルルによれば、家長の地位をめぐって父子の間で「対立などはしていない」という。またシャルルは自身の推定相続人にジャン=クリストフを指名している。
ジャン=クリストフはHEC経営大学院を卒業し、ニューヨークのモルガン・スタンレーでアナリストを務めたあと、2017年5月にはハーバード・ビジネス・スクールでMBAをも修め、ロンドンのブラックストーン・グループにて未公開株担当のアソシエイトにも就いた。フランス語、英語、スペイン語に堪能である。
2019年3月、ジャン=クリストフはアルコ=ツィンネベルク伯爵リプラントの娘であるオリンピアと婚約した。オリンピアの父アルコ=ツィンネベルク伯爵リプラントは最後のバイエルン国王ルートヴィヒ3世の曾孫にあたり、母マリア・ベアトリスは最後のオーストリア皇帝カール1世の次男ローベルトとイタリア王国初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の曾孫マルゲリータ・ディ・サヴォイア=アオスタの娘、かつオーストリア=エステ大公でベルギー王子のローレンツの姉にあたる。婚約に際し、ジャン=クリストフはナポレオン3世皇后ウジェニー・ド・モンティジョ遺愛の40カラットのダイヤモンドを結婚式に使うことをオリンピアに提案したが、その矢先の2019年4月にホテルの前に止めてあった2人の車からオリンピアのカードとともにダイヤモンドが盗まれるという事件が発生。警察による公開捜査の結果、盗んだのは30歳のエジプト人で逮捕となり、ダイヤモンドは無事に2人の元に戻ってきた。(=ウィキペディア)
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