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2019年10月14日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―「巨大クルーズ船、岸壁すれすれで通過・・のコリントス運河!?」

 ネットのCNNのニュースから、「英国のクルーズ会社フレッド・オルセンの巨大クルーズ船がギリシャのコリントス運河を通過し、狭い同運河を通過した史上最長の船になった・・」という話です。

大型クルーズ船がコリントス運河を岸壁すれすれで通過した/courtesy Fred.Olsen Cruise Lines

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 以下はCNNの動画、大型クルーズ船がコリントス運河を岸壁すれすれで通過の様子を編集したものです。

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 ・・で、その場所をマップで紹介です。

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コリント運河歩道橋(Corinth Canal Footbridge

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鉄道や高速道路も・・

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『巨大クルーズ船、岸壁すれすれでコリントス運河を通過 記録更新か

2019.10.13 Sun posted at 13:25 JST

(CNN) 英国のクルーズ会社フレッド・オルセンは13日までに、同社の巨大クルーズ船がギリシャのコリントス運河を通過したことを明らかにした。狭い同運河を通過した史上最長の船になったという。

クルーズ船「ブリーマー」には乗客929人が乗船。船幅が22.5メートルなのに対し、運河の水面部の幅は最大25メートルと、岩壁ぎりぎりの通航になった。

コリントス運河はコリントス湾とサロニコス湾をつなぐ感潮水路で、ペロポネソス半島とギリシャ本土を隔てる位置にある。

船舶の通航は1893年から行われているが、フレッド・オルセンによると、9日に通過したブリーマーは史上最長のクルーズ船となった。ブリーマーは総トン数2万4344トン、全長195.82メートルを誇る。

フレッド・オルセンはソーシャルメディアに「ブリーマーは今日、コリントス運河を通過した史上最長のクルーズ船として歴史を作った」とつづっている。

コリントス運河は全長6.3キロで、イタリアの港湾からアテネ港へ向かう航路を短縮する役割を果たしている。

フレッド・オルセンの責任者は声明で、「当社は一生の思い出を生み出すべく努めている。ブリーマーに乗船したお客様は今回、あと少し手が届きそうな距離までコリントス運河の縁に近づいた。決して忘れられない休暇になるはず」と述べた。

コリントス運河(Corinth Canal

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ギリシャのコリントス郊外にある運河。ペロポネソス半島の根元にあるコリントス地峡に開削されたもので、エーゲ海とコリンティアコス湾を結び、1893年に完成した。

コリントス運河は、閘門を持たない水位が一定の運河で、コリントス地峡の丘を一直線に縦断して掘られている。全長6343m、運河の幅は水面部で24.6m、河底部で21m、深さは8m、運河の途中に鉄道橋と道路橋があり桁下は52mとなっている。丘の高いところでは標高約79mほどもあり、丘の区間では両側に高く切り立った崖がせまる細い水路を船が通過する。鉄道橋があるところでは標高60m のところに開口部に長さ約33mほどの鉄橋がかかっている。大きな船はタグボートに曳航されて水路を通る。

この運河の開通で、従来のペロポネソス半島を大きく迂回するルートに比べて航路が400kmあまり短縮された。しかし、幅が狭いため大型貨物船の通航はできず、現在では主に観光船の通航に利用されている。年間11,000隻あまりの船がこの運河を往来する。・・・(ウィキペディア)

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