私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ネットで人気のネコたち、「ペット・インフルエンサー」・・のネコ!?』
ネットのAFPの記事から、『ネットで人気のネコたち、「ペット・インフルエンサー」』についての話ですが、まず、写真共有SNS「インスタグラム(Instagram)」はいろいろ問題があり過ぎで、ネット・ツールとして認めたくありません。
愛らしい舌出し顔が人気を呼んだネコの「リル・バブ」と飼い主のマイク・ブリダフスキーさん(2015年6月7日撮影)。(c)Mark RALSTON / AFP & 米カリフォルニア州ハリウッドで開かれた、ディズニー映画『シンデレラ』のワールドプレミアに登場した「グランピー・キャット」(2015年3月1日撮影)。(c)FREDERIC J. BROWN / AFP
ブログにチビも紹介していますが、スタンスが違うつもりです。ある意味で身体的障害や仕方のない欠点? を面白がる?=「可愛い」と・・人気が出る、というのは私的には好きではありません。
決して、私のブログが人気なく、僻んでいる訳ではない?・・はずです。
インフルエンサー (influencer)
世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティングと呼んでいる。従来の有名人やタレントといった知名度があって多数のフォロワー数を持つインフルエンサーと比べ、フォロワーが相対的に少なく万単位に満たない場合は、マイクロインフルエンサーと呼ばれる。・・・(=ウィキペディア)
『世界を変えるペット・インフルエンサーたち、動物福祉にも貢献した「リル・バブ」
(2019年12月9日 19:09 発信地:ワシントンD.C./米国)
【12月9日 AFP】写真共有SNS「インスタグラム(Instagram)」に何百万~何千万人ものフォロワーを持ち、飼い主に莫大(ばくだい)な利益をもたらす「ペット・インフルエンサー」。「不機嫌ネコ」ことグランピー(Grumpy Cat)やポメラニアンの「ブー(Boo the Pomeranian)」、「ダグ・ザ・パグ(Doug The Pug)」など、社会貢献から有名ブランドの宣伝まであらゆることをこなす彼らはインターネット時代のスター動物だ。
こうしたスターの一匹、米インディアナ州に暮らしていたネコの「リル・バブ(Lil Bub)」が先週この世を去り、ネット上には悲しみの声があふれた。
遺伝子異常の影響でいつも舌を出していたリル・バブは、音楽プロデューサー、マイク・ブリダフスキー(Mike Bridavsky)さんが2011年に引き取り、写真をネットに投稿し始めて有名になった。
フォロワー数はフェイスブック(Facebook)に300万人、インスタグラムに240万人、ツイッター(Twitter)に80万人以上。その人気がきっかけとなって科学者たちからも注目を浴び、2015年には米ミズーリ大学(University of Missouri)の研究チームがリル・バブの顔の変形などの原因となっている遺伝子異常を突き止めようとゲノム解析を行った。
ブリダフスキーさんもまた、特別なケアを必要とするペットのための全国規模の基金を創設した。米国初の試みで、基金の「顔」となったのもリル・バブだった。
「バブは動物福祉の世界、そして世界数億人の人々の暮らしに大きな変化をもたらした」とブリダフスキーさんはインスタグラムに記した。基金は2018年だけで「支援を必要とする動物たち」のため7万5000ドル(約800万円)を集め、これまでの累計寄付金額は70万ドル(約7600万円)に上るという。
リル・バブは環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)や米国動物虐待防止協会(ASPCA)などの支援活動にも、スターペットの力を貸した。
2013年からは、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」が展開する避妊手術とペットの里親あっせん奨励、繁殖された人気種のペットの購入反対キャンペーンの「顔」も務めた。「スターの座を活用し、動物たちにとってより良い世界の実現に努めた」とPETAはツイッターでリル・バブへの追悼ツイートで述べている。
2019年時点で全米の家庭で飼われているネコは4200万匹以上、イヌは6300万匹以上。全米ペット製品協会(American Pet Products Association)によれば、米ペット製品の2018年の市場規模は720億ドル(約7兆8100億円)に達している。
インスタグラムでは2010年のサービス開始以降、「ネコ」という単語は1億9300万回、「イヌ」という単語は2億4300万回使用された。
動物タレント・マネジャーのロニ・エドワーズ(Loni Edwards)氏は、ペット・インフルエンサーについて「見ていて愛らしく、人間のインフルエンサーたちよりもつながりやすい」と指摘。「人々を相手にするブランドは、ペット・インフルエンサーと一緒に仕事をしたがる。消費者の価値観に寄り添っていることを示したいからだ。そして、こうした企業の消費者はペット好きなんだ」と語った。』(c)AFP/Julia BENARROUS
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