« 私の世界・知らない世界―『セックスワークの非犯罪化求める抗議運動、「スラットウオーク」・・!?』 | トップページ | 私の世界・知らない世界―『欧州最大規模の「垂直農場」が誕生・・!?」 »

2020年12月 8日 (火)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「遺産を残してもらった、エルミタージュ美術館・・のネコ!?」

 ネットのCNNのニュースから、「ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館は、美術館の地下に住む猫たちのために、フランスの篤志家が遺産を残した・・」という話です。

エルミタージュ美術館の地下でくつろぐ猫/OLGA MALTSEVA/AFP/Getty Images

01_20201208105801

猫たちはエルミタージュ美術館の地下に住んでいる/OLGA MALTSEVA/AFP/Getty Images

Photo_20201208105801

 エルミタージュ美術館のネコは前に、私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ロシアのサンクトペテルブルク、エルミタージュ美術館・・のネコ!?」(その①)と(その②)で詳しく紹介しています。(以下のURL)

http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-1f6b.html

 ロシアのサンクトペテルブルクとトルコのイスタンブールは、足がもう少し良くなってお金に余裕が出来れば、一番に行ってみたい所です。

 もちろん、ネコに会う為です。

『フランス人慈善家、エルミタージュの猫50匹に遺産寄付 ロシア

2020.12.08 Tue posted at 10:03 JST

モスクワ(CNN) ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館は、美術館の地下に住む猫たちのために、フランスの篤志家が遺産を残したと発表した。

約300万点の収蔵品で有名なエルミタージュ美術館は、約50匹の猫の住み家でもある。美術館によると、猫たちは女帝エリザベータ(在位1741~1761年)の時代からここで暮らしていた。

ロシア国営RIAノーボスチ通信によれば、猫はネズミから収蔵品を守るために飼われるようになり、同美術館を創設した女帝エカテリーナ2世は、猫たちに美術館の守護者の地位を与えた。

今はボランティアや美術館の職員が面倒を見ており、猫専用の洗濯機や医療費などの経費は寄付に支えられている。

ミハイル・ピオトロフスキー館長は今月行った記者会見で、匿名のフランス人篤志家が猫たちに心を奪われ、遺言で「少額」を猫たちのために残したと説明した。

「これは猫と慈善活動の両方にとって素晴らしいPRになる。額はそれほど大きくはないが、この人物が遺言を書き、フランスの弁護士が連絡してくれたことは非常に大切だ」(ピオトロフスキー館長)

遺産は猫たちが暮らす地下の修復に充てる予定。「きっと猫も自分たちの意思を表現するだろう。私たちの同僚は彼らとのコミュニケーションが得意で、彼らの言葉を理解できる」と館長は言い添えた。

猫の魅力に取りつかれたのはこの篤志家だけではない。館長によると、ロシア科学アカデミーの総裁だった故ウラジーミル・フォルトフ氏は、ずっとエルミタージュの猫たちの「友人」だった。生前は時折美術館に立ち寄って、猫のために寄付していったという。

今年の「エルミタージュの猫の日」には、800人以上から猫の写真が寄せられていた。

|

« 私の世界・知らない世界―『セックスワークの非犯罪化求める抗議運動、「スラットウオーク」・・!?』 | トップページ | 私の世界・知らない世界―『欧州最大規模の「垂直農場」が誕生・・!?」 »

ペット」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

面白話・話のネタ」カテゴリの記事

知らない世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 私の世界・知らない世界―『セックスワークの非犯罪化求める抗議運動、「スラットウオーク」・・!?』 | トップページ | 私の世界・知らない世界―『欧州最大規模の「垂直農場」が誕生・・!?」 »