私の世界・知らない世界―「アレンカは不気味すぎて、居てられなかった・・！？」

　ネットのイングリッシュ・ロシア：“englishrussia.com”の「アレンカは不気味すぎで居てられない！」：“Alenka, Too Creepy to Stay”からです。

「ロシアのノヴォヴォロネジ、ノヴァヤアレノフカ村に新しい記念碑、伝説による村の創設者アレンカは「かごを持った少女の彫刻」として地元に登場しました。

説明には『アートオブジェクトのアレンカ』と書かれています。

2020年に村の250周年を記念して造られましたが、ソーシャルメディアなど人々の間で、このアートオブジェクトは広く「不気味」と呼ばれ、役所は取り壊すことにしました。」

　アレノフカ村の場所はノヴォヴォロネジからかなり離れたところです。

　ロシアでは近くかもしれませんが？

　ロシアのノヴォヴォロネジにはVVER型（チェルノと異なるタイプ）

の原子力発電所があり、改修延命しています。

　多分、西側（向かって左）が5号機（ウィキの写真添付）です。

　ストリートビューでも場所を探すと見ることが出来ます。

＜ノヴォヴォロネジ原子力発電所＞

ロシア中部ヴォロネジ州ノヴォヴォロネジの近隣にある原子力発電所。

この原発は、すべての原子炉がVVERの形式のプロトタイプであり、VVERの発展に利用された。

2002年、ノヴォヴォロネジ3号機は、新しい安全システムを含む近代化処理と長寿命化を受けたが2016年12月25日に停止され、その部品は4号機の延命のため流用された。ノヴォヴォロネジ4号機の原子炉圧力容器は、運転中の中性子照射により劣化した材料特性を回復させるためにクルチャトフ研究所が開発したアニーリング処理が施され、寿命が60年に延長された。その他さまざまな改修工事が施され、2018年12月12日には核燃料の装荷が完了して運転再開の準備が整えられた。

2010年には、5号機が、寿命を30年伸ばす近代化のために停止された。VVER-1000型では、このような長寿命化の修理を受けるのは初めてである。 この近代化作業では、管理や保護や緊急用途のシステムの近代化と、セキュリティや放射線安全システムの改良も含まれる。

現在、同地にノヴォヴォロネジ第二原子力発電所が建設中である。（＝ウィキペディア）