私の世界・面白い話のネタ―「メキシコ、畑のまん中に直径60メートルあまりの巨大な陥没穴が出現・・の場所!?」
ネットのCNNのニュースから、「メキシコ中部プエブラ州で、畑のまん中に直径60メートルあまりの巨大な陥没穴が出現・・」という話です。
畑に巨大な陥没穴が出現 メキシコ(CNNより)
・・で、その場所ですが、“サンタマリア・サカテペック”で検索しても、大穴があるわけではないのでかなり苦労しました。
メキシコ中部プエブラ州サンタマリアサカテペックの畑の真ん中に出現した陥没穴(2021年6月1日撮影)。(c)JOSE CASTAÑARES / AFP(AFPより)
CNNの記事の前にAFPが報道していて、その写真がヒントになりました。
以下のマルの辺りがその大陥没穴です。
『直径60m超の陥没穴が出現、民家のみ込まれる恐れ メキシコ中部
(2021.06.03 Thu posted at 09:40 JST)
(CNN) メキシコ中部プエブラ州でこのほど、畑のただ中に直径60メートルあまりの巨大な陥没穴が出現し、付近の民家がのみ込まれる恐れが出ている。
ミゲル・バルボサ・フエルタ州知事の5月31日の記者会見によると、陥没穴は同州サンタマリア・サカテペックに位置し、深さは20メートルほど。
付近に住む世帯はすでに避難したという。これまで負傷者は出ていないものの、知事は地元住民に対して現場に近づかないよう警告した
同州のベアトリス・マンリケ環境相によると、陥没穴は最初、直径5メートルの大きさだったが、出現からわずか数時間で急速に拡大した。
マンリケ氏は穴が出現した原因について、2つの要因が組み合わさった可能性があると指摘。あたり一帯で耕作が行われていた影響で土地が軟弱化していること、地下水の抽出で下層土が柔らかくなっていることを挙げた。
国家水委員会などの当局者は今後、事態解明のための調査を実施する方針。調査では土壌の研究も行う予定で、最大30日かかる可能性がある。
CNN提携局テレビサによると、陥没穴が最初に現れたのは29日。穴の中には水がたまっていて、絶えず動いているという。
米地質調査所(USGS)によると、陥没穴は地盤が土地の表面を支えられなくなることで発生する。理由は複数あるが、地下水の流れで表土の下の岩が浸食されて空洞ができ、その中に地面が崩落するケースも考えられる。
中国北西部では2020年1月、乗客を乗せようとしていたバスが巨大な陥没穴にのみ込まれ、少なくとも6人が死亡、16人が負傷した。』
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