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2021年11月21日 (日)

私の世界・知らない世界―「死に向かう楽園、アマゾン・・!?」

 ネットのAFPの写真特集記事、「死に向かう楽園 アマゾン熱帯雨林」を紹介ですが、写真が30枚と多く、それも暗くてよく分からないものが多い(目が白内障で少し悪い)ので最初の方だけにします。

 まず、以前紹介したNASAのFIRMS(世界の火事状況)でブラジルを見たものですが、北東部のマナウスの東、アマゾン河の河口に近いところが火事だらけ(多くは焼畑や人為的に焼いて開発している?)です。。

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・ブラジル・パラ州クリオノポリス市で幹線道路を通すために伐採されたアマゾン熱帯雨林(2021919日撮影)。(c)MAURO PIMENTEL / AFP/30

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・ブラジル・マトグロソ州パンタナル、ポルトジョフレで発生した森林火災(202195日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP2/30

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・ブラジル・マトグロソ州アルタフロレスタにある、仏自動車大手プジョー関連NGOが管理する地域で、伐採された木材とそばに立つ雄牛(2021830日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP4/30

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・ブラジル・ロンドニア州ポルトベーリョ近郊の製材所(2021915日撮影)。(c)MAURO PIMENTEL / AFP5/30

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・ブラジル・パラ州タイランディアの農場で牛の群れを導く牛飼い(2021918日撮影)。(c)MAURO PIMENTEL / AFP6/30

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・ブラジル・パラ州タイランディアの牧草地で草をはむ牛(2021917日撮影)。(c)MAURO PIMENTEL / AFP7/30

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 『【写真特集】死に向かう楽園アマゾン熱帯雨林

20211119 8:00 発信地:サンフェリックスドシング/ブラジル)

1119 AFP】上空から見た世界最大の熱帯雨林・アマゾン(Amazon)には、無限の深緑が広がっている。あらゆるところで生命がいぶく大地を時に断ち切るのは、青々と蛇行する川だけだ。

 だが、アマゾンの端に向かって飛ぶと、赤茶けた巨大な傷痕のような光景に出くわす。道路や金鉱、作物栽培、あるいは牛の牧場のために密林が切り開かれ、焼かれたのだ。

  各種の研究によるとアマゾン熱帯雨林には、サバンナ状態に至るほど乾燥し、3900億本の樹木が一斉に枯死するような「臨界点」が迫っている。

 自然への深い畏敬の念を伝統としてきた先住民は、森林の最良の守り手だが、先住民が住む土地にも金の違法採掘業者が暴力的に侵入し、甚大な被害を与えている。

 ブラジル北西部の先住民シャネナワ(Shanenawa)の首長、エルド・ シャネナワ(Eldo Shanenawa)さん(42)は、変貌しつつあるアマゾンを目の当たりにして「太陽は熱くなり、川は干上がり、動物が消えている。いろいろなものが崩れつつある」と語った。

 ブラジルの大気科学者ルシアーナ・ガッティ(Luciana Gatti)氏は「(気候変動に関する)予測は最悪なのに皆、楽観的すぎる。(中略)ホラーショーのような事態が目前に迫っているのに」と語る。「私たちはアマゾンを殺している」』 (c)AFP

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