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2023年5月26日 (金)

私の世界・面白い話のネタ―「性別適合手術を受けていないトランスジェンダー女性の受刑者は男子刑務所で服役・・!?」

 ネットのAFPの記事から、「デンマークの等裁判所は24日、性別適合手術を受けていないトランスジェンダー女性の受刑者(62)について、引き続き男子刑務所で服役すべきとの一審判決を維持する判断を・・」という話ですが、「刑務所で服役の様な場合は“体の見掛け”=生物学的な性別で判断」ということです。

 今議論されている、性的少数者への理解を広げる「LGBT理解増進法案」について、「トランスジェンダー女性を自称して女性用トイレや公衆浴場に入ってくる男性がいるのでは・・」という心配は、ジェンダー先進国の北欧に倣えばよいことです。

つまり、生物学的な性別=“体の見掛け”で判断し、女性用トイレや公衆浴場に入ってこようとする男性については、性別適合手術を受けてからにしてもらうのです。

 

『未手術のトランス女性受刑者、男子刑務所で服役すべき デンマーク裁判所

2023525 12:32 発信地:ストックホルム/スウェーデン)

525 AFP】デンマーク東部高等裁判所は24日、性別適合手術を受けていないトランスジェンダー女性の受刑者(62)について、引き続き男子刑務所で服役すべきとの一審判決を維持する判断を下した。

 この受刑者は加重レイプの罪などで服役中の2015年、法的な性別を男性から

女性に変更したが、性別適合手術は受けていない。

裁判所は判決で、この受刑者に女子刑務所での服役を認めた場合、「他の女性受刑者にとって看過できない安全上のリスク」をもたらすと述べた。

 同国の法律では、脱衣を伴う受刑者の検査は同性の者が行わなければならないと定められている。だが、裁判所は、ここでの性別は「生物学的な性別として理解されるべきだ」と判断。この受刑者に男性が脱衣を伴う身体検査を行ったり、男性刑務官の監視下で尿サンプルの提出を求めたりすることは法律に違反しないと述べた。

 さらに、この受刑者を男子刑務所に収容しているのは、法律上の性別に対する認識不足によるものではなく、安全評価に基づくもので、同受刑者の権利を侵害するものではないと判断した。(c)AFP

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