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2023年6月14日 (水)

私の世界・面白い話のネタ―『ドネツク州バフムート近くの村を解放するウクライナ軍・・の場所!?』

 ネットのCNNの記事からウクライナ軍の“反転攻勢”の話、バフムート(=Бахмут)をマップ検索してみると、カタカナ名が異なっています。

 CNNの記事には、『バフムートの名称を「アルチェモフスク」に変更・・』とありました。

 ・・で、バフムート方面のベルヒウカ(=Бергіука)貯水池の場所です。

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 マップで見ると余りにも小規模な戦闘のようで、「ウクライナ軍の“反転攻勢”による領土の奪い返し・・」はかなり困難なこと?かも知れません。

『ウクライナ軍、南東部で前進 激しい戦闘続く

2023.06.14 Wed posted at 06:18 JST

・SNSに公開された、ドネツク州の村を解放するウクライナ軍を捉えたドローン画像/aeronavtyua/Telegram/Reuters

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(CNN) ウクライナ南東部ザポリージャ州と東部ドネツク州で激しい戦闘が続く中、ウクライナ軍は13日までにザポリージャ州でロシア軍から領土を奪い返したと主張した。

ウクライナ陸軍トップのシルスキー司令官は13日、「ウクライナ軍はバフムート方面で防衛作戦を継続している。我が軍の兵士は前進し、敵は側面で陣地を失っている」と戦況を報告した。

マリャル国防次官は、ウクライナ軍が13日までに3方面で前進したと説明。「バフムート方面のベルヒウカ貯水池の辺りでは250メートル、トレツク方面では200メートル前進し、ベルディアンスク方面では3平方キロメートルを制圧している」と述べた。

さらにマリャル氏は「敵は獲得した陣地を維持するためにあらゆることを行っている。攻撃機と軍用機を積極的に使用し、激しい砲撃を行っている。攻撃の間、ウクライナ軍部隊は対戦車壕(ごう)もある広い地雷原に直面している。これらすべてが装甲車両への敵からの絶え間ない反撃、そして対戦車誘導ミサイルや自爆型ドローン(無人機)の大量使用と組み合わさっている」と説明した。

ロシア軍とウクライナ軍の戦闘は争奪戦が展開されているマカリウカ村近くで継続している。同村はこれまでに何回か制圧者が変わったとされている。ウクライナ当局者によると、13日にはマラトクマチカ、ノボダニリフカ、マリンカ、ヤヒドネ、ベセレの村々で戦闘が行われているという。

CNNは戦地についての情報を独自に確認することはできていない。

 

『バフムートの名称を「アルチェモフスク」に変更へ 親ロシア派当局者

2023.05.24 Wed posted at 07:46 JST

(CNN) ウクライナ東部ドネツク州で親ロシア派勢力が名乗る「ドネツク人民共和国(DPR)」の幹部、デニス・プシリン氏は23日、同州の都市バフムートを訪れ、今後同市がソ連時代に呼ばれていた「アルチェモフスク」という名称で認識されるようになると述べた。

同氏はSNSテレグラムに投稿した動画で「バフムートは不運にもウクライナだったが、今は違う。ロシアだ。だから名称もバフムートではなく、アルチェモフスクになる」と語った。

動画には、プシリン氏が激しく破壊された都市の街路を軍服姿で歩き、PRの旗を建物に立てる様子が映っている。

同氏はまた、バフムートを奪取したことにより、ロシア軍にはウクライナ国内でさらに領土を獲得する経路が開けたとも主張している。

その上で、「この街は新たに生まれ変わる」と明言。新しい住宅や職場、学校を建設することを約束した。

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